「無理をするな、素直であれ。すべてがこの語句に尽きる、この心構えさえ失わなければ、人は人として十分に生きてゆける」という種田山頭火の言葉がある。
いつも心を真っ白にして、あるがままを受け入れたら、いくらでも楽しめることがある。なぜなら、人は誰でも好奇心を持っているため、先入観を捨ててものごとに触れれば、「なぜ、なぜ」というセンサーが動き出し、これまで気付かなかないことと出合えるのだ。
だから一番よくないのは、わかったつもりになること。ついつい理解しているや、知っているから大丈夫と慢心しやすい。この世にあるものは絶えず変化していく。時代とともに解釈や意味合いは変わることが多い。そのような中で望ましく生きるには初心を忘れないこと。一からやろうとする姿勢から新しい発見が生まれてくる。知識の壁に気をつけて、感性を磨いていこう！
