桜咲く錦帯橋

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この水彩画は川口健治先生が描かれました山口県の東部にあります岩国市の錦帯橋で、
江戸時代より日光の神橋、甲斐の猿橋と並び日本三名橋と呼ばれ、
その精巧で特異な構造は早くから高く評価され、大正11年3月8日、
当時の「史跡名勝天然記念物保存法」にもとづき「名勝」に指定されました。

下を流れる清流錦川、青々と連なる城山を背景に、春は桜に埋もれ、夏は花火に映え、
そして紅葉に染まる秋、やがて白く薄化粧をする冬と、四季折々に美しい風情を市民や
観光客に与えてくれております。