2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

本の厚さになる

努力の成果なんて目には見えない。 しかし、紙一重の薄さも重なれば本の厚さになる。 君原健二(マラソンランナー) 若い時と違って何かに努力してもなかなか成果が目に見えない。 だけど、若い時のように気持ちが焦らなくなったのは・・・年のせい? いえ…

一つになったゴール

みんなの気持ちが一つになったゴールだった思います。 三浦知良 昨夜行われた大震災復興チャリティーマッチ。日本代表は今年1月のアジア杯で 何度も大きな困難に直面しながら勝ち進み、大きな試練を乗り越えて優勝した。 その結果、間違いなく強くなってい…

人生は駅伝

人生は、よくマラソンに例えられるが、私はむしろ人生は駅伝であると思う。 前を走った者から、たすきを受け継ぎ、後に走る者につなぐ… 途中で走ることをやめるわけにはいかないのが人生。 君原健二(マラソンランナー) 高校時代は陸上部へ所属して、主に…

少年は涙する

晴れた空 少年は涙する 光る土 少年は涙する もどりの夏の熱い風に 少年は涙する 甲子園球場は 少年が涙するに最も似合いの場所で 勝利者となった少年も それを祝福する少年も ともに清浄の涙を とめどなく流し この日 この時 この場に於ける 世は渇き 時代…

夢ある君

自分の夢とか、希望をかなえるにはどうしたらいいかっていうのは、 いつもよく考えましたね。夢や希望を抱いて初めて、思い悩み、 あれこれ試行錯誤を重ねて実践していくわけですから。 野村克也 この春から高校生になるA君と久しぶりに会った。相変わらず…

こだま

「遊ぼう」っていうと 「遊ぼう」っていう 「ばか」っていうと 「ばか」っていう 「もう遊ばない」っていうと 「遊ばない」っていう そうして、あとで さみしくなって、 「ごめんね」っていうと 「ごめんね」っていう こだまでしょうか、 いいえ、だれでも …

トランペット

外見だけで カッコイイっていわれたくないよ。 そんなイージーな若いのは嫌いさ。 少年青年時代のオレに 青春なんてなかった。 ボロボロだったよ。 ドン底にはまりこんだら、 また這い上がってやるさ。 日野皓正 昨日の夕方、元気な娘たちが偶然二人揃った…

高校野球  東流西流(山口新聞)

本日、山口新聞の「東流西流」に第四回目に掲載されたコラムの内容は高校野球。これはひさしぶりに行ったスタンドで、母校野球部の試合前の練習を観て感動した 気持ちを素直に表現したものです。個人主義が進んでいる今の社会でも仲間を 想いやれる力を育ん…

坩堝

日本は裕福な国だし、逆に貧しい国もある。しかし、環境の違いはあっても、スタジアムに 来れば自分が大声を出して熱狂できるものがある。特に、近代サッカーというものは自分の 生活の次に大事な要素になりつつある。 だからこそ監督やスタッフ、スポンサ…

ハート

愛されることより愛することを求める心をお与えください マザーテレサ 本日、お客様が呑み終わったコーヒーの器に中にハートが生まれました。 偶然とは言え、茶柱が立ったような幸福感があるので載せてみました。

蒼いバラ

美しいバラは刺の上に開く。悲しみのあとに必ず喜びがある。 ウイリアム・スミス 本日から山口市在住の岸透子さんの作品展を開催いたします。 岸さんは東京で出版社のデザインをしていましたが、体調を崩してUターン。 闘病しながら実家の庭に咲く身近な自…

無一物中無尽蔵

無一物中無尽蔵(むいちもつちゅうむじんぞう) 蘇東坡 ※無一物とは何も存在しないことで、あらゆるものに執着しない域に達せば、 そこにすべてのものが蔵(かく)されている 人は一人で生きているのではなく、様々な縁によって生かされている。 生かされて…

脱・ゆとり

人間はどんなところでも学ぶことができる。 知りたいという心さえあれば。 ユーリー・スコット教授(マンガ・MASTERキートン) この春から小学校では新学習指導要領が施行される。近年、学力低下が表面 して、「ゆとり」でもなく「詰め込み」でもない、「生…

今日一日の実行

今日一日の実行こそが、人生のすべてである。 平澤 興 震災から10日が経ち、街の動きも少しずつ普段の流れになってきましたが、 皆々、いつも被災地の方々を思い、義援金など何かできることをしています。 昨日、いつも献血へ行く友人のS君の話によると…

臨機応変

阪神ファンに目覚めて以来、プロ野球は人生の楽しみの一つだ。 来る日も来る日もあるゲームを飽きることなく応援できるのは 野球というスポーツの単純さと複雑さが入り混じり、多くのドラマが 生まれるからだろう。 ただ、今年は大震災のために開幕は少し延…

自由奔放

昨日、朝日新聞山口版に明日まで開催中の作品展の記事が掲載されました。 ■岡田博幸展■ 会期 2011年3月10日(木)~21日(月・祝) 時間 11:00~19:00 定休日 3月16日(水)

再見

大器をつくるには、いそぐべからずこと 吉田松陰 昨日、予告もなくY君がやってきた。 中「おー、久しぶり!いよいよ卒業だね」 Y「いろいろとお世話になりました。奇想天外なアドバイスは面白かったっス。」 中「何を言ったかよく覚えてないよ(無責任)…

高校サッカー  東流西流(山口新聞)

本日、山口新聞の「東流西流」に第三回目のコラムが掲載されました。 今回、テーマである高校サッカーは長年応援し続けている世界。 その中で高校サッカーで一番育つのは精神だという想いを書きました。 現代は小学校低学年からサッカーを始める選手が多く…

小さな幸せへの戦い

日本人に限らず、私たちは自分たちがやっていることを信じる必要がある。 だが、これも口で言うだけなら簡単なことだ。 本当に自分たちを信じるためには、 より優れた相手や強い相手に勝っていく必要がある。 イビチャ・オシム 昨日、下関市のKさん主宰の…

信は万物の基をなす

人を育成し、組織を再生していくとき、いちばんの根本にある原理原則 とは何か。それは、やっぱり「信は万物の基をなす」ということだと思う。 野村克也(再生力) すべての基本は「信」。信用、信頼、自信、確信、信念。今回の大地震で 米国メディアを驚か…

デビュタント

いろんな人に『斎藤は何かを持っている』と言われ続けてきました。 今日、何を持っているのか確信しました。 それは仲間です。 応援してくれる仲間がいて、すばらしいライバルもいて、 ここまで成長できたと思っています。 斎藤佑樹(日ハム) ウチのギャラ…

僕らは君と共にいる

頑張れ、日本!僕らは君と共にいる セビージャFC - FCバルセロナ 海外のサッカーチームや日本選手たちからのメッセージに届いています。 日本の皆へ。少しでも多くの命が救われ ますように。共に生きよう! 内田篤人(シャルケ) 日本から伝えられる報道は…

自分自身なんだ

もし自分の敵があるとすれば、 画商や評論家や、画壇なんてものじゃなくて、 自分自身なんだ。 岡本太郎 昨日、携帯電話に知人の若い教師から学校の臨時的採用教師を探している との相談あった。待遇はまずまずの条件なので誰かいないものかと、しばし 考え…

今ありて

新しい季節のはじめに 新しい人が集いて 頬そめる胸のたかぶり 声高な夢の語らい ああ 甲子園 草の芽 萌え立ち 駆け巡る風は青春の息吹か 今ありて 未来も扉を開く 今ありて 時代も連なり始める 今ありて(選抜高等学校野球大会歌) ニュースによると、春の…

根を深く張るんだ

一人前になるには50年はかかるんだ。 功を焦るな。悲観するな。 もっと根を深く張るんだ。根を深く張れ。 升田幸三(棋士) このところ出会う若い美術家志望者たちは、みんな焦っている。 美術家って自分の長所をあらゆる角度から見つめた方が良いし、 し…

岡田博幸展

現在、防府市在住の画家・岡田博幸展を開催しています。 ■岡田博幸展■ 会期 2011年3月10日(木)~21日(月・祝) 時間 11:00~19:00 定休日 3月16日(水)

がんばれ

このたびの地震よりお亡くなりになられた方に謹んで哀悼の意を表します とともに、被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。 どうか一人でも多くの命が救われて、一人でも多くの無事を信じております。 今は何もできなくて祈るだけですが、少しでもお役に…

いざ国体 東流西流(山口新聞)

本日、山口新聞の「東流西流」に第二回目のコラムが掲載されました。 今回、国体をテーマに書きましたのは、47年に一度の国体は、 前回の山口国体の翌年に生まれた私にとって初めてのもの。 やっぱり47年も待ったからめちゃくちゃ熱くなっています。

信頼と絆

高校野球とは勝てばいいというものではない。あくまでも教育の一環なので ある。指導する者はそのことを自覚して、すべての選手に人間的な成長を 期待しなければならない。そして、そのための基盤になるのが、教え子の 信頼関係、選手同士の絆であると思う…

恩師

勝たしてやれんで、ごめんなさい。 負けることは恥じゃない。 恥なのは負けて立たん事。 ここからが勝負。 負けからのスタート。 次もう一回、お前らの次の道行くんぞ。 もう一つ、明日は味方だ。 誠実に生きよったら、みんな味方してくれる。 ここからはワ…