2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

志願兵

絶対に素晴らしい作品を描くんだ!アトリエで朝8時から夜の10時まで、食事やお散歩などの休憩時間を除いて約半日以上、閉じこもって作品と向かい合う日々。吉村芳生さんの創作の執念には、ものすごいものがあった。あの美しい作品はひらめきなんかじゃなく…

仕掛ける

自分の番になったとき、反応するのではなく 動きを仕掛ける者は、ゲームの流れを支配する ガルリ・カスパロフ 上記の言葉はチェス名人が語ったもの。サッカーにも通じると思います。 主導権を握った時にどうするのかが勝負の鍵。アイディアが問われますね。…

育てていくのだ

美術家は自分で自分を育てていくのだ。ああしなさい、こうしなさいと教えてもらう世界でない。自らの発見と創意工夫を繰り返す。ちょっと面白そうだからやってみる。目の前にあるもの、なんでもいい。そして、達成感を味わおう!一度始めたものは最後までや…

夢を見続ける

夢を見続けるってのは、実はとてつもなく難しいことなんだよ その難しさを知っている者だけが、夢を見続けることができる そういうことなんじゃないのか 半沢直樹 夢を信じる。母校サッカー部の夢を信じていく! 本当に、選手たちはよく頑張っています。 だ…

mamatoko(ママトコ)

mamatoko(ママトコ)とは、子育て家族応援フリーマガジン。子育て家族が楽しめる情報をママならではの視点でわかりやすく伝えてくれる1冊です。 なお、この最新号(2月号)には3月13日に開催される山口県美術展覧会と、その会期中に県立美術館周辺地区…

日本には伝統的な大和魂がある。 なかでも大切なのは、和の精神である。 情けを知り、和を以て貴しとする国民。 その心の上に立ってこそ、 物も心も豊かになれるのではないだろうか。 松下幸之助 高校スポーツとは魂を競い合うためにある。 これから先、大…

同じ年

「Oneway Generation」。昭和の終わりに流行った歌謡曲。軽快なメロディと本田美奈子さんの 歌声が美しかった。その歌詞の一節に「今知らないどこかへ向かって、戻れない片道キップ と夢だけを信じていたい」。いわゆる若者の特権。夢と希望を持って、ただ…

闘争心

闘争心というのは、生物が生まれつき持っている本能の一つ。 そういう闘争心が掻き立てられる場面での経験をどれだけするかで、 人生は大きく変わるはず。 岡田武史 夢中になっていく中で芽生えてくる不思議なエネルギー。 自然に身体が動いて前に進んでい…

言葉

はじめて聴く、書道家の言葉はどうでしたか? 生きる上で何か大切なことを感じましたか? 心を燃やすためのエネルギーになりましたか? 一人一人にある才能。みんな何かできることがある。 そのことに気付くためには人との出会いが必要だ。... 自分の個性を…

炸裂

限界に挑んで身を投げ出し、瞬間瞬間に決意し、乗り越えて行く。 全身がチリチリとちぢみあるような、あるいはパーッと宙に炸裂するような、 あのスリル、燃焼が何ともいえない。 岡本太郎 この言葉は私が応援している時の心情、これくらい熱くなっています…

2人展開催中

思い出よりも新しい憧れを追う!約27年前、お出会いした頃の尾崎さんは多忙を極めていたが、米国へ留学して鉛筆画を学ぶこと燃えていた。これまでよりこれからだ。現状に甘えない姿勢。厳しさをエネルギーにする。 プロとは生きる力。生きている実感を求め…

期待している

いつか個性が役立つ時がくる。いつか喜びを知る時がくる。 目指す頂きは高いぞ。その時のために身体を心を鍛えておこう。 伊集院静の贈る言葉より 後輩たちは頑張ってくれるはずだ! そう信じて、これからも応援していく! この夏も暑い日に気温になるのだ…

るつぼ

るつぼとは物質を溶かし合わせるために使う耐熱容器。そこから大勢の人が熱狂する状態を「るつぼと化す」と言います。そんなるつぼと化していた「teteマルシェ」。若いエネルギーがみなぎり、山口に新しい活気をもたらしてくれます。(画像は、はやしさん、…

取材

昨日夕方、尾崎眞吾さんが原画を描かれた本、「ふわふわ 白鳥たちの消えた冬」(作:中山聖子、 福音館書店)について取材するために、山口放送の方がお越しになりました。 鉛筆で描かれたモノトーンの絵。静かな空気を醸し出し、切ない物語の意図を淡々と伝…

若い樹

今の君は、一本の若い樹だ。幹も細く、遠くを見渡せる丈もない。 強い風に、激しい雨に倒れてしまう不安もあるだろう。 でも君は倒れない。どんな風にも雨にも立ち向かうだろう。 なぜなら君の中にはあふれる生命力と希望を抱いた根があり、 君を支えている…

teteマルシェ

私はこう見えても人の話しを聴いて「へえ~~」とすぐに感心するタイプ。単純と言えば単純。素直と言えば素直。まあ、感性に響くことであればなんでも受けとめてしまう。 それは人生は自分一人の力では生きて行けないから。どんな時もみんなと共にワクワク…

賢く走る

オシム監督といえば、選手をよく走らせることでも知られている。 だけどそれは、常に走っていることを求めているわけではない。 賢く走るというキーワードどおりで、「チームのためにいつ走るべきか」、 「どういうタイミングで、どのくらいのスピードでど…

77☆’S(セブンティセブンスターズ)

77☆’S(セブンティセブンスターズ) 写真家・安森信 1977年度生まれの僕達は就職氷河期を過ごした。中学生の頃、社会の先生が『君達が世の中に出る頃が経済が厳しくなる』と言っていたのを覚えている。まさしくそうだった・・・ 一般的に転職するのも35歳が…

開く

サッカーはチャンスとピンチの繰り返し。交互にやってくるものですね。 ビックチャンスでシュートが決まらなければ、リズムは悪くなっていくだろうし、 絶体絶命の大ピンチを好守で防ぐことができれば、一気に勢いが生まれる。 たった一瞬で大きく流れが変…

集まる

AKBとはざっくりと全体を見たら若い女性歌劇団。遠目からでは個人のキャラがわかりにくい。そこで、もう少し近づいて数名の小集団として見た時に、視界に入る微妙に違った組み合わせが心地いい。計算された美しい輪なのだ。コンビネーションがいい。さらに…

僕が僕であるために

僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない 尾崎豊 高校サッカーはまず第一に勝負事である。 友情を育み、精神を鍛えて、人間として成長できることもあるが、 勝ちたいから努力して、勝ちたいから頑張り続けれる世界だ。 負けてなんかたまるか。勝ち続けて…

悼む

昨日、毎日新聞の友人記者から電話があった。この日、朝刊に吉村芳生さんの追悼記事に驚いてのこと。彼は20数年前に初任地として山口市に赴任。偶然にも同じ年。直後に知り合い、よく飲み歩いた。また、いろんな人と仲間になって遊び、美術家たちとも交遊が…

最高、最大、最善、最良、とにかく”最”の字がつく理想を持ちたい。 希望を持ちたい。そこから自他ともの暮らしの高まりも生まれてくる。 松下幸之助 若者はベターよりベストを目指すべき! どこまで伸びるかわからない成長期。それならばベストを目指そう!…

学び

画像は今年のセンター試験での英語問題。スペイン人画家の日記とその孫娘の手紙について。たまたま英語の先生が来店して、面白い文章だと教えてもらった。間違いなく自分では読解できない。大感謝です! ちなみに内容は孫が画家の姿を実際よりも若く絵に描…

判断

ようするに「判断」したり「決断」したりすることって、日常生活と同じなんですよね。極端に言えば、人生が判断と決断の連続でしょ?事の軽量はあるけれど、その判断と決断で人生は変わってしまうんです。 僕は常々「ゲームの中で大事なんは状況判断や」っ…

山口大学教育学部美術教育卒業修了制作展

若者は面白いとひらめいたこと、ビビッときたことはやってみよう!結果はどっちでもいい。失敗は成功のもとになるし、成功は自信になっていくだろう。とにかく実際に経験していくこと。自分の目や耳、手で感じて、現実にぶつかっていくことだ!恐れを知らな…

一心

おもしろいことや楽しみは外に求めているではなく、 楽しみをつくる人間にならなければいけない。 遊びであれ、スポーツであれ、周りの人間を楽しませて あげられる人間にならなければいけない。 桜井章一 なんだっていいんだ!大切にしているものがあれば…

進歩

人間は一生成長し続けるものなのか?進歩するとは今までのあり方からの脱出。現状維持、マンネリではないこと。いつも新しいことへ挑戦する柔軟性。それと同時に強い意志を燃やしていく頑なさの共存だろう。 イラストレーターの尾崎眞吾さん。四半世紀前に…

幸せな挑戦

人生がどうなるかということは結局、さまざまな分岐点で自分自身が 何をしてきたかというこで決まっていくのだと思う。 いま振り返っても、ここまでに僕がたどってきた道のりは、驚きに満ちている。 自分で期待していたけれど、実際にここまで来られるとは…

12番目の選手

人間は、自分の置かれた、その中で最善尽すほかないでしょう 小津安二郎 ベンチに入れなかった部員たち。私と同じようにスタンドから声を送る。 彼らは補欠ではあるが、ピッチの選手より勝敗を握っている。 ゲームには運、不運が付きもの。相手もいるから思…