2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

尾崎眞吾が描く金子みすゞの世界

先ほどと同様に尾崎さんが金子みすゞの詩から想像して描かれた水彩画作品をご覧ください。 蝉のおべべ 金子みすゞ 母さま、 裏の木のかげに、 蝉のおべべが ありました。 蝉も暑くて 脱いだのよ、 脱いで、忘れて 行ったのよ。 晩になつたら さむかろに、 ど…

尾崎眞吾が描く金子みすゞの世界

本日まで開催してました尾崎眞吾展に出展されています金子みすゞの詩から想像した水彩画作品をご覧ください。なお、8月11日(木)~22日(月)まで、JR名古屋駅・高島屋10階特設会場にて開催される「金子みすゞ展」に尾崎さんの多数の作品は出品され…

GO GO 阪神馬券

競馬はG1レースを少額のセコイ軍資金で楽しんでいます。 自分は阪神ファンなので、やはり関西馬を本線にして予想したり、また、今年5月に隣町にウィンズ小郡がオープンした時には「小郡町の郵便番号7・5・4で勝負じゃ」と1週間前から宣言していた馬番…

阪神ファンって・・・

新聞記者の友達Y君からメールが来た。 >ごぶさたしてます!! Yです。 >ただいまの高校野球担当になり、日々球場に取材に行っております。 >そうそう。阪神は、なんだか不思議に勝ってますねえ。 >印象では「3位」ぐらいなんですが、 >他がコケているだけの…

まもなく高校総体開幕

千葉県である高校総体開幕までのあと少し。 既に組み合わせが決まり、我が母校・多々良学園サッカー部は神奈川県代表の桐蔭学園と対戦します。 ちなみに2002年度の高校選手権2回戦以来2度目の対戦で、あの時は2-3で敗れたから今度はリベンジマッチ…

ちひろさうんど

山口市には「ちひろ」さんという音楽家がいる。ちひろさんとの出会いは彼女が東京で音楽活動していた頃に帰省してお店に来られたのが始まる。その時、誰もが笑わない凍り付くようなおやじギャグにもバカ受けしてくれるほど、よく笑う人だというのが第一印象…

やさしいライオン

北海道に住む土田君から封書が届き、中を開けてみたら1冊の本と便せんがあった。 >前略 約17年ぶりに自作散文集第興犬鯤圓濔紊欧襪海箸できました。 >一部同封いたします。御笑納下さい。 >作品に対する冗舌はは不要と考えています。まず是非御一読下さい…

17歳たちよ!!

友人のコージー・やまね君とはお店を通じて20年来の付き合いで、よく呑んだり、よく遊ぶ楽しい仲間でエピソードにはこと欠かきません。そんな明るい彼はウチのホームページにコラムコーナーにも寄稿してくれて盛り上げてくれます。今回はその中で先月光市…

パロディ・道(路建設日)程

道(路建設日)程 高無駄 公団郎 僕の前に道(高速道路)はない 僕の後ろに道(高速道路)は出来る ああ、自然(高速道路未整備地区)よ 父(道路公団)よ 僕を一人立ち(天下り)にさせた広大な父(道路公団)よ 僕(公団OB)から目を離さないで(ファミリ…

Nさんからのメール

今朝、尾崎眞吾さんの鉛筆画教室に唯一2日間連続で参加したNさんからメールをいただきました。 >極めて楽しくて緊張の2日間でした。 >以前から切望していた尾崎真吾さんの指導を受ける機会を用意していただいて感謝しています。 >絵を描くヒントをたくさん…

鉛筆画教室

昨日今日と尾崎眞吾さんを講師に鉛筆画教室をお店で行いました。 2日間で10人というミニ講座だったので参加者は個別指導が行き届いて、よかったと思います。 http://www.ozakishingo.com/ (尾崎眞吾ホームページ)

そして、明日からも母校を愛す

8月7日は陰暦の立秋で、一般的にはこの日から残暑になりますが、自分は毎年母校の野球部が夏の県大会で敗退した時点から「残暑」がやってきます。それは一番夏を感じられる夏祭りが終わったような寂しい気持ちで、特に一度も夏の甲子園に出場していないか…

高校野球・リベンジできた応援団

高校2年の夏。高校野球県大会ベスト8を懸けた戦いがあった徳山市野球場(現・周南市)のスタンドはめちゃくちゃ暑くってけど、午前中に部活の練習をしてひと汗流したせいか、それとも応援する試合への緊張感からか、その日はあまり気にならなかった。 とこ…

球児くれたサイン

昨年度の母校野球部主将のY君は1年生からレギュラーで活躍した「走・攻・守」揃ったセンスの光る内野手で、この春からは関東の名門私大で頑張っています。 このY君。実は親戚のR子の幼なじみで、そのおかげで彼の野球以外の余録も教えてもらって、妙に親し…

高校野球が教えてくれたこと

今日から高校野球の山口県予選が始まる。 この春に某高校へ入学した上の甥っ子はクラスでジャンケンに負けたため応援に行かされると嘆いたので、卒業したら夏の大会に応援へ行った思い出は宝物になるから運が良かったじゃないと言ったら嫌な顔をされた。 ま…

クジラ・鯨・くじら

ある日。親友のやまね君がやって来て、「今夜、S産庁の有名なK氏が某宿にプライベートで来られ、翌日はあちらこちらを案内することになったんだよ」と、言いました。(!o!)オオ!、K氏と言えば一昨年に下関市で行われたIWC会議で堂々と知的な発言をして、日本…

彩祭アート展

上記の画像は8月に開催します「彩祭(さいさい)アート展」のハガキの絵で、この作品展は夏祭りのような鮮やかな色彩をテーマに7人の美術家が参加し、その中の画家・岡本君に描いてもらったサイに色をつけてデザインしました。 ところで、この絵の10匹の…

スマイル

「道はどんなに険しくとも、笑いながら歩こうぜ」 16日のプリンスリーグ中国最終節で母校は広島観音に敗れて4位になり、全日本ユースへの地域枠代表を逸しました。しかし、高校総体決勝進出すれば特別枠で出場できるという理論上はかなり厳しい条件ながら…

パロディ・サザエさんVSホリエモン

むかし、むかし、あるところへサザエさんという人気者がおったそうじゃ。 サザエさん(フジテレビ)は波平(ニッポン放送)の子供で、 旦那さんのマスオ(産経新聞)と兄弟のカツオ(ポニーキャニオン)やワカメ(扶桑社)、子供にタラちゃん(ディノス)な…

ジョーク「ナベツネの耳は・・・」

むかしむかしある国にナベツネという、それはそれは黄金の巨人が好きな王様がいました。 ある時、この王様はテレビの放映権などの高額な利権を使って、 すべてが意のままになる魔法の力『自分が触れるものすべてを黄金の巨人に変える力』を得ました。 ナベツ…

力の限界

常連のMさんは永遠の女子高生と言うべき明るく元気よく好奇心も旺盛だけど、繊細で傷つきやすい思春期のような一面もある還暦を過ぎてもチャーミングな女性です。そのMさんからある時「力の限界」という本をいただきました。この本は約35年前にウイルスの…

阪神優勝した時に

2年前にリーグ優勝した時は18年間に貯まっていた想いを燃焼できたおかげで 恐ろしいくらい虚脱感が出てしまい、この時は多くの方々に「おめでとうございます」 と祝福されているうちに元気を取り戻していきました。 今年もここまで順調に白星を重ねている…

韓国にあったインベーダーゲーム

日本海側に面した長門市(旧油谷町)に妙見山という山があります。そこは標高275辰箸六廚┐覆い曚苗めが見晴らしく、天気の良い日は「これより約183卆茲膨鮮半島あり」書かれた展望台からは大陸的な男らしい自然の風景が満喫できます。 そんな韓国に近…

画集を求めて

1985年11月。知り合いの方に見せてもらった野田哲也作品集が欲しくって上京して取り扱かっているギャラリーに行くことにした。ちなみにその頃の東京は未知の世界で、ワクワクしながら探検気分で楽しく歩きながら目的地のギャラリーに到着したが、「展…

プリンスリーグ中国2005

母校のサッカー部も参加しているプリンスリーグとは高校とクラブチームが全国9地区132チーム参加してリーグ戦の予選を8月下旬まで行い、18歳以下の日本一を決める高円宮杯全日本ユース選手権への出場権を目指しての戦いで、中国地区は出場枠2に対し…

強い気持ち

2002年5月14日。真夏を思わせる強い日射しの山口市で中国大会サッカー決勝戦、多々良学園ー玉野光南が行われた。この年の多々良はエース中原君(ベガルタ仙台)や主将・DF江本君(福大)など個々の能力が高い選手が揃うチームで、まずはこの試合を勝…

共通語

2000年の秋、お世話になっている版画家の先生に紹介されて金兌赫さんという版画家に出会えた。金さんは韓国の大学卒業後に版画を大学院で学ぶために1992年に来日して、一時海外へ留学したが再び大学へ助手(当時)として戻ってきて東京で活動してい…

トラ・虎・とら

2年前の平成15年7月8日、星野監督(当時)の地元・倉敷で阪神はマジック49が点灯。春先から好調だったチームからすれば当然の成り行きだったが、思えばここから「優勝」という二文字の呪文に踊らされる日々の始まりだった。それは18年間勝っていな…

クールな甥っ子

昨年のアテネ五輪で体操男子団体が28年ぶりに金メダルが懸かった鉄棒で最後に演技をした富田選手のフィニッシュの時に「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への懸け橋だ! 」と実況したNHKのKアナウンサーは素晴らしかった。歴史に残る緊迫した場面の臨場感…

アントラーズ岩政選手の原点

今年の1月、甥っ子が「これプレゼント」とJリーグの鹿島アントラーズの地元岩国高校出身の岩政選手のサインをくれた。「おおー、どうしたの?」と思わず聞けば、甥っ子が所属するサッカークラブに縁故でやって来て、みんなにサインしてもらったおこぼれだと…