2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

蘇る16才

防府駅のそばにあるアスピラート。3月7日より「お江戸の旅展」が開催される文化施設。ここへ来れば、どうしても斉藤和義のずっと好きだったのイントロ、「この町を歩けば~蘇る16才」が頭に浮かんでくる。 高校3年間。思い出したら苦くて暗い青春時代。いろ…

フェア

フェアな態度でぶつかり合えば、お互いに親近感を感じるものだよ 岡本太郎 10年近く前、他校サッカー部出身の若者と仲良くなった。調理学校で学び、 パティシエを目していた。人懐っこい性格。縦社会で磨かれた感性もいい。 まだまだ未熟な面も多かったけど…

ほんわかした手触り

本日より「帽子工房OKAYA 五十嵐昌子作品展」が始まりました。 ほんわかした手触り感を伝えたくて創作中!パートナーの山下千恵さんによって羊の毛を紡いで、手織りされた心地良いの生地を帽子とベストに仕上げました。遊び心がある、ふんわりとした優しい…

銀シャリ

冬の枯れ木に灰を撒いて、一面に桜や梅の花を咲かせたお爺さん。そこへちょうど殿様が通りかかり、あまりの不思議さを大喜び。お爺さんはたくさんの褒美をもらえました…という物語は言わずと知れた花咲か爺さん。 3年前、美術館の床に自家製のお米を敷きつ…

進み続ける

最近、身近な人にウサギとカメの話をよくするんですよ。 日本人は足も遅いし、身体も弱い。 そのカメがウサギに勝とうと思ったら、進み続けないといけない。 悩んでいる同級生とかがいたら、それをぶつけますね。 「どうやったら勝てるか考えろ。進み続ける…

新聞紙で劇遊び

県美展審査会初日に参加した出品者がやって来た。結果は残念ながら落選とのこと。決して実力不足ではないだろう。全参加作品の雰囲気を聴くと、このたびは運がなかったに尽きる。審査員の価値観と自分の価値観が合わなかっただけさ。だから大丈夫!心配はい…

成長

平凡か、非凡か、なんて、どうでもいいことなんです。 ただなにかを真剣に追いかけてさえいれば、 いつか自然と『非凡な人』になっていることでしょう。 池田貴将「覚悟の磨き方 超訳吉田松陰」 冬にある全国高校サッカー選手権。この時の選手たちは実にた…

審査会

山口県美術展の主な特色は、①出品は県内出身・在住者に限らない。全国どこからでも可。②事前協議で許可を得れば、作品の規格や素材、展示方法は自由。③作品はジャンルの垣根を越えて審査して展示される。④審査員は県外より招く、⑤審査会は一般公開。事前に…

人生は一冊の本に似ている。 馬鹿者たちはそれをペラペラとめくっていくが、賢い人間は念入りにそれを読む。 なぜなら、彼はただ一度しかその本を読めないことを知っているからだ。 ジャン・パウル 高校サッカーも一冊の本である。毎年、その年に一度しか読…

門司港美術工芸研究所 東京展

一昨日、山口県美術展に出展する美術家の搬入を手伝う。そんなに大変ではなかったのだが、想定よりも長く時間はかかった。ちょっとしたことで、作品からの澄んだ空気はもれてしまう。やはり丁寧にやらなくてはならない。 なんてたって県美展は平面作品や立…

研究

変えられるものは変える勇気を 変えられぬものは受け入れる謙虚さを そして、それを見分ける知恵を授けたまえ 西洋の格言 4年ぶりに中国高校サッカー新人戦へ出場。その間隔の長さに謙虚な心になる。 そこで、この大会の1回戦のゲームをすべて書き込んで出…

合縁奇縁

一昨日、ひさしぶりに岡本よしろう君に会った。とても短い時間。あんまり話せなかった。だけど、密度は濃く感じた。それは美術という戦場にいる者同士。言葉よりもオーラが大切。ひと目見れば、いぶし銀のような元気が伝わってきた。 なお、画像は本日の山…

絵画

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、 小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ フィンセント・ファン・ゴッホ サッカーのゲームは数多くの絵画から成り立っているように思える。 ボールのある場所を起点にして、それぞれの選手から見える世…

ふわふわ

いつもワクワクしている。新しい創造に心ときめかせ、どこまでも面白がっている。それは尾崎眞吾さん!少年のような無邪気さ。身体に満ちたエネルギー。ピカピカと光る作品になっていく。眞吾ワールドは自由だ!いつもワクワクさせてくれる。 なお、2月25日…

勇猛精進

自らの信念に基づいてサッカーへ挑戦していく 困難をものともせず、一生懸命に努力していく 「勇猛精進」という四文字熟語は高校サッカーにふさわしい言葉。 情熱を素直に燃やせる時だからこそ、全力でぶつかっていこう!

新世界

夢はかなわない方が多い。努力は実らないこともある。ソチ五輪で実績もあって、前評判の高い選手でもメダルに手の届かないシーンを見れば、現実の厳しさを痛感させられる。 ただし、考え方一つで世界は変わる。そうやすやすと、かなわない夢だから挑戦して…

上昇志向

成功するかどうかは才能の問題じゃない 上昇志向がどれだけ強いかで決まる 弘兼憲史 1人1人がそれぞれの役割を果たして、 あたりまえのことをあたりまえにやって、 そして、大きな夢を信じるのなら強いチームになるだろう。 平成育ちの若者は単純でないか…

流星のようにきらめく直感。自分の面白いは星のように輝くはずだ!なんて本気で言えば、自惚れだと笑われてしまうだろう。でも、それでいいじゃないか。それくらい自分が信じれるのなら素晴らしいことだ。自分にしか見えない世界を創造する。ただ、ひたすら…

期限

自分の夢、そんなに簡単に諦められるかって話でしょ 本田圭佑 高校サッカーは3年間という期限があります。 この与えられた時間の中で何ができるのか? 自分たちの夢を叶えるために最大の努力する。 今の自分を知ることで夢は大きく膨らむ世代。 もっとも素…

繋がった

先週の金曜日、フェイスブックで思わぬ投稿を発見。なんと学芸員の友人がいる美術館に、山口生まれの美術家・末永史尚君がいるのだ。この機会になんとか引き合わせたい!「これは急がねば~~」と速攻で末永君へ連絡したところ留守電へ。それならば、今度は…

心眼

凡眼には見えず、心眼を開け。好機は常に眼前にあり。 藤田田 単なる肉眼だけでは、目の前のこと、今起きていることしか見えない。 本質を感じて動くこと。試合の流れを肌で感じていく力を持つこと。 目の前にある好機をしっかりとつかむために直感を磨いて…

ご縁

日曜日、まさに、それはドラマだった。その日、その時にギャラリーに集まった面々。そこには思いもよらない共通点があった。たった1度のワンチャンス!これっきりだったかもしれない出会い。それが一気にうまく繋がった。なんて素敵なことなのだろう。この…

ミラクルボックス

ブラジルではサッカーを「ミラクルボックス」と表現する 驚きがいっぱい詰まっているということからだ ジーコ 新チームを応援していないため、新しいミラクルボックスと出会っていません。 今年も私たちのハートを真っ赤に染めてくれる母校サッカー部の選手…

存在意義

ギャラリーとは何だろうか。それはいろんな作品が飾られる場所。そのために多種多様な美術家が集まり、その家族や親戚、 友人知人など、仲間が集まってくる空間。文化に寛容で文化を面白がる雰囲気。人々の心に何かを感じさせたいと願い、心地よく酔わせる…

運をいったら人間は進歩しない。本当に運をよくしようと考えたら、 とことん努力をすべきだろう。野球に、あるいは仕事に没入していれば 必ず運に恵まれてくる。それが進歩というものだ。 「運が悪かった」というのではなく、「努力が足らなかったんだ」 と…

創造へ

等しいものは二つとない。みんな違った個性がある。 限りない可能性を秘めているダイヤモンドの原石だ。 今から才能をどれほど生かすことができるのかが楽しみだ。 見えない未来に夢がある。希望もある。だから創造していこう!

伝授

安楽の伝授というて外になし、ただ足ることを知るまでのこと 一休宗純 ※不幸な人は、人が十分で満足するものを、十二分で満足しようとする。二分は足らないから他からもらおうとするため、他の人が二分不足して苦しむ。そこに不幸になる原因がある。幸せに…

コラボ

昨日の山口新聞に「アート動物園」と「山口大学卒業修了制作展の記事が仲良く隣り合わせに掲載されました。 どちらも明日16日(日)までの開催。あわせてお越しいただきますように、何卒よろしくお願い申し上げます。 ■アート動物園 会期 2014年2月13日(木…

闘争心

僕は闘争心というのは、生物が生まれつき持っている 本能のひとつだと思っています。 そういう闘争心がかきたてられる場面での経験を どれだけするかで、人生は大きく変わるはずです。 岡田武史 サッカーへ夢中になっていくことで、エネルギーはどんどん生…

頑張った

ベストを尽くしたんだね!こんなこと言ったら鼻で笑う人もいるだろう。そりゃあそうさ、もっと凄いものがあることくらい知っているよ。だけど本当によくやったんだ!持っている個性は全開さ!全員が何か不思議なくらい力を出していた。そして、この続きがあ…