2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧
今月は高校サッカーの応援に集中するために、できるだけ仕事を前倒ししている。 さすがに手が付かなくなることはないけれど、1年に1度は高校サッカーについて 思いっきり浸りたい。朝夕の気温も下がって、頭もスッキリとなってくる晩秋。 高校サッカーとい…
誰もが知っている童話・桃太郎さんのお話。この話の一番の大切な教訓は仲間と力を合わせて目標を達成すること。鬼退治へ行くための道中、目の前に現れた犬やサル、キジを仲間にしてチームになる。この時に縁渡しに役立った「きびだんご」とは、その家の文化…
高校サッカー選手権予選には独特な空気が漂っている。 きっと高い山の頂上付近で感じるような空気と同じだろう。 それは3年生にとっては最後の大会。限界まで戦う覚悟があるからだ。 勝利を信じて絶対にあきらめない。そんな意地と意地が応酬し合う。 厳し…
ミュージアム・タウン・ヤマグチ2013実行委員会では、一昨年度より東日本大震災で被災した文化財の救出・保全事業の支援を目的とした「東日本大震災復興支援 文化財レスキュー・チャリティ・カレンダー2013」を作成しています。 過去2年間、皆様からお寄せ…
30年ぶりに、夢の甲子園へのドアノブに手が届いた。 あと一歩!もう少しで悲願のドアが開くかもしれない。 30年前と同じ岡山で、30年前と同じく県勢2校が勝ち残る。 どうせなら、あの時と違って県勢2校で決勝を戦いたい! 来春の山口をめでたい春にしてやろ…
夢や目標は語った方がいいに決まっている。なぜなら言葉は言霊なのだ。 口にする言葉は、その人のやる気のある行動や取り組む姿勢に現れてくる。 熱い気持ち、燃える情熱は、発言することで強いエネルギーになっていくんだ。 だから夢や目標を設定して、実…
あるがままの姿で、あるがままの力を発揮して勝っていく。 理屈の上では簡単にできそうだが、そうは問屋は卸さない。 勝たなければ終わりのトーナメントでプレッシャーを跳ね除けて、 実力通り戦うことができるのなら、よく鍛えられた心技体がある。 勝利の…
本日、約30年ぶりに米国人のジムさんが突然やってきた。 当時、山口大学の講師。色白で、背が高くて、足が長くて、明るいカジュアルな服装。 誰にでも分け隔てなく話しかけてくれる人柄。異国の自由な文化を教えてもらった。 どんな話も若かったから面白か…
高校生には不思議な力がある。彼らは少年でもなく、大人でもない。 高校生は高校生以外の表現では語れないのは、持っている力と心が うまく連動した時に突拍子もないエネルギーを発揮してしまうからだ。 少年にはそこまでの力がない。大人にはそこまでの心…
ぼちぼちいこう!美術家は、はみ出さないと上手くいかない。これまでにある美術の枠の中にいるだけでは駄目なんだ。新しい世界への挑戦。それは失敗と呼ばれやすい。しかし、失敗するのが嫌だなんて言っていたら美術家にはなれない。へこたれずに進みたい。…
1年前の選手権県大会決勝戦はよく覚えている。 あの日のスタジアム、スタンドの人々、そして、ピッチの選手たち。 およそどんな試合で、どんな雰囲気で、どういう結末だったのかを 思い出して語っていくことは、とても容易なことである。 目に焼きついたま…
思いがけなく目の前をかすめていくチャンス。神様がくれたような美しいチャンス。それに気がついたら前に進んでいる。理想を持って頑張っているからだ。だから良いところで、良いタイミングでやってくる。科学では解明できない不思議な現象。チャンスとは最…
画像は1999年8月6日、高校総体準々決勝でPK戦の末に勝利した瞬間です。 昨日、全国社会人大会でPK戦の末優勝したレノファ山口。 その監督は、母校サッカー部を初めて全国大会3位に主力選手として 導いた中山監督。画像の右端で写っているような笑顔で…
「富士に登った人間は、登ろうと志した人間だけであった」(後藤静香)という言葉がある。人生は目標を定めて、それに向かって努力して到達するという意味。裏を返せば、人生は定める目標が重要なのである。どんなことを目標とすべきか?その答えは簡単には…
本日、J3入りを目指すレノファ山口が全国社会人サッカー選手権決勝戦へ進出。 チームには中山元気監督(1999年度卒)をはじめ、GK洞ケ瀬選手(2007年度卒)、 DF碇野選手(2004年卒)、FW田村選手(2005年卒)、石田選手(2005年度卒) と、母校サ…
夢のある職業を目指すのなら専門にこだわって道を狭めるべきではない。できる限り間口を大きくして、幅広い経験を重ねていく。溢れんばかりの好奇心を燃やし、垣根を飛び越えて、様々な分野の視点を学ぶ。そして、活動の中で淘汰しながら自分の専門性を確立…
あるがままに観ること。どんな時でも自分の目で観ること。 高校サッカーの面白さは若さを発揮している熱量だ。 それは言葉で知るよりも心で感じられる瞬間が刺激的だ。 サッカーに青春を懸けている若者の生きざまに感動する。 実にわかりやすくて、実に単純…
全員が勝者になるWin-Winの関係。ギャラリーにおいて、みんなが勝者になるとは、どういうことだろうか?公共施設でないギャラリー。美術作品の売上で利益は必要だ。経営していくには避けられない。そこで売るべきもの、いわゆる美術作品。それは創造への対…
高校時代は陸上部。よく走りました。また、心身ともに鍛えられました。 その成績は県内ではまずまず。しかし、全国大会は無縁に終わります。 これを「努力が足らなかった」という言葉で言われたら異論はないなあ。 ただ、学校生活を含めて、ありとあらゆる…
自分のいる場所からぐるっと街を見回す。そこから何が見えるのか? 目を大きく開いて、よく観察して発見しよう!きっと、どんな街であっても何かがある。 百の発見があれば、百の答えがあるはず。田舎には田舎の、都会には都会の、 それぞれの発見がある。…
30年前、秋の中国大会へ出場した母校野球部の対戦相手は岡山県代表。 このたびと同じで、しかも大会初日のゲームも一緒だ。 それならば同じように勝って、そして勝ち進んで甲子園出場を果たして欲しい。 さらに!この時と同じように高校サッカー選手権大会…
ジオラマとは街並みや風景を本物そっくりに再現された小型模型。懐かしい情景や街で起きる数々のシーンを想像させられる。誰もがついつい見入ってしまう不思議な世界。それもそのはず、理想の世界に旅する気持ちになれるからだ。この世は自分のためにある……
昨日、秋季中国地区高校野球大会の組み合わせが決まった。 母校野球部が初戦に対戦相手は岡山県大会優勝校。 胸を借りるつもりで戦えるから願ってもない相手だ。 この一番に勝つことができれば波に乗っていけるだろう。 どうか目指す場所へ行くためにも勝利…
机の引き出しの中にあるものは、人生が楽しくなるためのアイテムたち。仕事のために、勉強のために、遊びのために取り出しては、それぞれのスペシャルティーで、正義の味方のように助けてくれる。頼もしい仲間。いや、素敵なサポーター。だからチャンスをう…
僕は、未来には今よりももっと素晴らしいことが待っていると信じている。 それが人生におけるモチベーションを保ち続けるための秘訣だ。 また、良い瞬間をできるだけ長く体験するためには、 一生懸命努力し続けるしかないとも思っている。 アンダレス・イニ…
大きな夢より小さな夢を頑張っていく。人生に一攫千金は必要ない。身の回りにある小さなチャンス。努力や工夫から生まれた小さなチャンス。1つ何か得るたびに前に進んでいる。その1つずつ拾い集めて大きな夢にしていけばいい。夢はいつも身近にある。小さ…
私の趣味の1つに将棋がある。小学生の頃からやり続けている。 自慢するほど強くないが、それなりに弱くない。 数年前、お友だちのアマチュア有段者と一局ほど指す機会があった。 あえて駒落ちでなく平手の勝負。同じ負けるのなら力の差を知りたい。 正々堂…
高校時代は美術部に所属。その傍らでバンド演奏。若さを全開していた。その後、美術で進んだ大学。しかし、音楽の才能が認められて演奏活動に没頭。それなりに収入も得た。順風満帆の生活…は長くなかった。次々に押し寄せる時代の波にさらされて限界を知る…
高校サッカー選手には個性がある。 プロ選手のような強いオーラはないが、若さだけで十分に輝いている。 彼らの個性を伸ばしていくにはサッカーに必要な人間だと目覚めること。 自分の愛で、仲間を、チームを豊かにしてやりたいと願う前向きな精神。 心も身…
「しあわせ」は、きっとどこかに存在するに違いない。しかも身近な場所にあるはずだ。 だけど現実は厳しいもの。真面目に生きていても、思わぬ問題や悩みは生まれてくる。 いつも壁はやってきて、容赦なくぶち当たってくる。ただ、そんな試練を乗り越えるた…