2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

がんばるっちゃ山口!

昨年末、大阪市在住の絵本作家・長谷川義史さんに作品展を開催。 その時に「今シーズンも夢破れてサンガリアのトラキチに愛をください」 と、サインをお願いしたら、心良くイラスト付きでくださいました。 おお―、カッコイイ!ちなみにこの絵の投手はルーキ…

くだもの

子供の頃から好きだった絵を40代半ばから再び描きだした山科君代さん。 同時に陶芸にものめりこんだ。子育てからも解放されてようやく持てた自由な 時間。楽しい趣味が生まれた。 それから月日が流れたある日、岡山へ嫁に行った娘さんからマスカットが 送っ…

残照

夢と野望に燃えた若者たちとの旅が終わった。 あと一歩、もう少し、ほんの近くに感じた甲子園。 この夏も、とてつもなく遠くにあることを知らされた。 嗚呼、6度目の挑戦。6度目の決勝戦。 大輪の華を咲かすことができなかった。 しかし、何も失っていない…

芯の強さ

スポーツには対戦相手がいるため、自分たちの思うがままにいかない。 プレッシャーやミスから心を乱されるようなことは何度も起きる。 いわゆる大舞台には、あちらこちらに障害物が散らばっているものだ。 だからこそ不利なことをはね返す、芯の強さが必要…

まっしぐら

この夏は決勝戦までは応援に行かない。 力を信じているから、そう決めていた。 どんな大会でも運が大きく勝負を左右する。 しかし、選手たちはあれだけ苦しい練習しているんだ。 きっと運も味方してくれるはず。そういうふうに素直に考えていた。 そして、…

いざ決勝戦へ

いよいよ高校野球県大会もクライマックス。母校野球部は春の中国大会王者 として下馬評どおりの力を発揮して勝ち上がれば、対戦相手の岩国商業も この春の選抜大会出場を果たして、大阪代表・履正社に勝った実力校だ。 私は大会前からこの組み合わせで決勝…

画像は昨日の中国新聞の記事。 閉会式のメダル贈呈の際に社名がアナウンスされたので、 記事が掲載されると考えて中身を確認せずに買いました。 この時、遠くてわからなかったけど、記事の画像をよく見れば、 選手一人一人の表情に汗を流して生まれた誇りが…

祝、初優勝!

高川学園中等学校サッカー部の選手の皆さん、優勝おめでとうございます! 燦々と照りつける真夏の太陽。気温36度という過酷な条件で始まったゲーム。 スタンドで座っていてもダラダラと汗が流れる中で、君たちは勝利することだけに 集中して、猛暑を吹き飛…

初日

今日25日(木)から7人の女性たちによる「ナナからハチ展」が始まります。 なお、このタイトルには3つの意味を込めました。1つ目は7月下旬から8月の 始めまでという期間を表すもの。2つ目は7人の創作家の作品展に参加して もらうことで鑑賞を成立させること…

進む

2日連続して母校中等サッカー部のゲームを応援。 さすがに2日も続けて観戦すれば、高校サッカーと違った面白さに気がつく。 その一番は未熟さだ。未熟さとは成熟することを前提に進歩していくこと。 今はできなくても数年後に大きな翼を広げて空高く飛んで…

ファンシー

人気TVドラマ「ガリレオ」。福山雅治氏演じる湯浅博士の「さっぱりわからない、実に面白い」は有名な台詞。このドラマの話しはさておき、人はわからないものと出会うと知識よりも五感などの感受性で探ろうとする。わかりやすく言えば本能。知識で対応するこ…

原点

自分たちのサッカー文化へ挑戦していく。 他とは異なる何かを追求していく。 昨日、初めて母校中等サッカー部のゲームを応援した。 そこには自分たちの原点にこだわったパフォーマンスがあった。 自分たちの長所を信じて、すぐれた面を期待して。 さあ、今…

クマ君たち

イラストレーターの永野ゆかりさん。30歳になった時にそれまでのキャリアを 捨てて絵の世界へ飛びこむ。子供の頃から大好きだった絵の世界へ。 もう一度、一から学ぶ決意で学校へ行く。しかし、世の中は、そんなに甘くない。 自分らしくなること絵を描いて…

コップ

同じ名字の寿子さん。創作活動している。もう30年を超えるお付き合い。 これまでも数多くの作品発表させてもらっている。 だからお互いわかっていることが多い。しかし、まだまだわからないことも多い。 特にその才能はやはり計り知れない。 昨日、そんな寿…

執念

勝負に強いか弱いかは、執念の差である 川上哲治 まさに高校野球のためにある言葉だ。 熱を感じていく!信念を発見していく! 勝つためにできることは何かを問い続けていく! そのために若いエネルギーは素直に発揮していけるものだ。 頑張れ高川学園野球部…

ファイト!!!

逃げない、はればれと立ち向かう、それがぼくのモットーだ 岡本太郎 今日、それぞれがうまくいくことを心より願っています。 ウチの甥っ子と縁深い二人にとって大切な1日。 小学生の時から知っているだけに一緒に戦わなくてはなりません。 どうか君たちの…

進化

高校時代、野球部の応援は実にシンプルだった。 校歌、三三七拍子、「かっ飛ばせ~」のみのヒッティングマーチ。 そして、タタラ拍子! T! A! T! A! R~~A!、タタラ!タタラ!タタラ!・・・と連呼していく。 気合いが入った応援部に統率されて…

瞬間瞬間

自分という人間をその瞬間瞬間にぶつけていく そしてしょっちゅう新しく生まれ変わっていく エネルギーを燃やせば燃やすほど、 ぜんぜん別な世界観が出来てくる 岡本太郎 今、高校野球とは何か?と尋ねられたらこの言葉で答えたい! 若人が素晴らしい自由を…

限界集落と新興住宅の風景

本日、朝日新聞山口版に取材記事が掲載されました。 山根さんの個展も残り2日間。どうかお越しをお待ちしています。 ■山根 秀信 個展 ― 風景 ― 会期 2013年7月14日(日)~21日(日) 時間 11:00~19:00

サッカーとは、人生である。

サッカーとは、人生である。 なぜなら、人生で起こることは、すべてサッカーでも起こるからだ。 しかも、サッカーではもっと早く、もっと凝縮して起こる。 つまり、人間が一生涯で経験できるものすべてが、 非常に短い時間の中で起こりうるのだ。 一度の人…

根性

「根性が差をつける」根性とは、 仕事への強い意欲と強度な持続力 人間の能力には大きな差はない あるとすればそれは根性の差である 土光敏夫 いつの時代も高校スポーツは、目に見えない力である「根性」が大切。 激闘のゲームには必ず絶体絶命の場面がやっ…

太郎語録

日本人に今もし欠けているものがあるとすれば、ベラボウさだ。 チャッカリや勤勉はもう十分なのだから、ここらで底抜けなおおらかさ、 失敗したって面白いじゃないかというくらい、スットン狂にぬけぬけした 魅力を発揮してみたい。 日本人の精神にも、そう…

生きるとは、ある活動であり 各人は、そのもっとも好む事柄に対して もっとも好む能力を働かせて活動する。 これらの活動の愉しみが活動を完成させ、 各人の追及する生を完成させるのである アリストテレス プリンスリーグ中国のゲーム時間は前後半合わせて…

「風景」テーマに31点

本日、山口新聞に作品展の取材記事が掲載されました。 ■山根 秀信 個展 ― 風景 ― 会期 2013年7月14日(日)~21日(日) 時間 11:00~19:00

余韻

ゴールラインを割らせない。相手チームにゴールを奪わせない。 何度もあった劣勢な場面でも守ってやるという強い決意が光った。 逆境でも乱れず、慌てずに、ピンチの状況を跳ね飛ばし、 集中する精神力はチームの底力をフルに発揮させていた。 負けたくない…

発信

Do a Front(ドゥ-アフロント)の蔵田さんが昨年秋に自らプロディースして 開催した「アーキテイルズ 空間と物語をめぐる現代美術展」のカタログを 持ってきた。相変わらず元気がいい。 あの時も純粋な思い、生まれ育った場所から美術を発信させたい! 明…

溌剌

心から高校野球の愛するS君。夏の予選大会のパンフレットをありがとう! そして、頼みもしないのに母校野球部の初戦での対戦相手が決まるゲームを しっかりと偵察してくれて本当に感謝しています。 高校時代、野球部のマネジャーとして裏方から支え続けた…

叫ぶ

昨日、炎天下の中で行われた母校サッカー部のゲームを応援! 早々に日焼け止めも落ちてしまい、露出している顔と腕は真っ黒になった。 肝心のゲームは引き分けになったけれど、選手たちは多くのことに チャレンジして、自分たちの能力を知ることができた実…

風景

資生堂A.D.S.Pとは2000年から5年間、国内で開催される展覧会の中から次代に伝える価値のあるものを前期と後期の2回にわけて年間10件ほど選び、、カタログの制作をサポートするプログラム。メセナ活動の先駆者として知られる資生堂が他に類を見ない活動して…

一心

高校サッカーができること、サッカー部に入って活動できること。 ごく当たり前に思われやすいことだが、実際にはそうでないものだ。 無事にサッカーを続けられるのは、まず第一にご父兄の努力の賜物である。 そして、選手が夢を信じているから困難があって…