2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

最優先の…

速やかにすべきことをゆるくし、ゆるくすべきことを急ぐなり 吉田兼好 ※人は速やかに行うべきことはゆっくりと行い、ゆっくりとすべきことは急いで行う 優先すべきことは何なのかを知り、まず、それから始める。 そうでないと悔いを残るぞ!そのように戒め…

気合

いや、人生は気合だね。 二葉亭四迷 今月は地元で国体があったためか、とても長く感じる1ヶ月間でした。 10月のカレンダーを見渡すと、この日はこれがあった、あの日はあれがあった、 と、次々に頭に浮かび、また、多くの人とお会いできて良かったと思い…

憂鬱?

憂鬱? この処方の通りにしたら、きっと二週間で全快しますよ。 それは、どうしたら他人を喜ばすことができるか、 ということを毎日考えてみることです。 不幸に陥る人は、自分のことだけを考えている人です。 アルフレッド・アドラー 昨日、この春から小学…

遠回り

遠回りをすると目標に到達するのに時間はかかるだろうが、 歩みの過程で思わぬ発見や出会いがあったりする。 将棋でも、直接対局に関係ないように思えることが、 あとになってプラスになったということはいろいろある。 羽生善治 今の若者は電子辞書を使っ…

過去10年間

過去10年間の高校サッカー選手権山口県大会の成績は下記のようになります。 2001年度決勝 多々良2-0西京 準決勝 多々良6-1宇部工専、西京1(6PK5)1県鴻城 2002年度決勝 多々良4-1宇部工 準決勝 多々良7-0県鴻城、宇部工4-3小野田工 2003年…

ドラフト

プロ野球のドラフト会議の意義とは、戦力補強のための平等な機会。 だから以前の逆指名の頃は何か違和感があった。 それは資金源のあるチームが有利なことや下位チームが戦力アップしないと プロ野球全体が盛り上がらなくて、つまらなくなるから。 昨日、単…

てご屋の手しごと

本日より山口市阿知須・いぐらの館(旧・中川家住宅)において、 宇部市のてご屋自立支援センター主催の作品展が始まりました。 ■てご屋の手しごと■ 会期 2011年10月28日(金)~11月1日(火) 時間 10:00~16:00 会場 阿知須・いぐらの館(旧・中川家住…

ややかしい

苦労人というのは、ややこしい苦境を優雅に切り抜ける人のことである。 サマセット・モーム 美術家は、ややこしい人が多いと言われる。 たしかに彼らはいつもどこか違う角度から何かを感じて発見する。 そして、言葉や文章するとややこしいことを絵にするこ…

気が小さい

物事に敏感で自分なりの価値判断を 持っていることを「細心」といいます。 気が小さいことは人生の武器なのです。 斎藤茂太 「心が折れる」という言葉は、心を支えているモチベーションが崩れることだろう。 自分も年に何度かミスをして、ガックリした時に…

ぴいぴいぴい

まだ人生の9回裏じゃねえ 長渕 剛 ここ最近、ニュースで「TPP」という言葉が聴こえてくるたび、 「ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい♪」という長渕剛の歌が頭に浮かぶ。 そして続く「見えない何かに背中を押され」という「何か」が某国の圧力に思える。 さらに…

よりどころ

「心のよりどころ」とは心を支えるもの。 それは人それぞれ違うもので様々ある。 私の場合は幼少の頃からタイガースだったので、 なかなか勝てないから平穏な支えではなかった。 ただ、どんなに辛い時も現実から逃れないことで、たくましくなっていった。 …

燃えろ

青春とは、狂気と燃ゆる熱の時代である。 フランソワ・フェヌロン 今週末より高校サッカー選手権県大会が始まる。母校サッカー部は総体予選に 勝ったおかげで第1シードに選ばれて、11月5日の2回戦から登場します。 過去3年間、この大会では2度のPK戦…

孤独を恐れず

多数に追随すれば必ず自分を見失う。 孤独を恐れず、したいことを続けるしかない。 安藤忠雄 一昨日にあった中央競馬の菊花賞。 どう考えても次元の違う馬(オルフェーヴル)がいるため、 さすがに逆らわずにその馬から4頭ほど穴狙ったが・・・惨敗 (。>д<)…

実行

実行せざる思付きは空想と称し、また妄想と称す 国木田独歩 先日、4年前から関わっている美術館と中心商店街等が連携協働して実施する アート・プロジェクトの委員に仰せ付かりました。 だからと言って何も偉くなったわけではなく、むしろこれまでよりもそ…

蹴球 一期一会

FW個々の視野を広げるのが課題だが、 全国では実力を発揮してくれると思う。 組み合わせ次第だが、ベスト8以上を狙いたい。 前監督 1995年11月19日、選手権県大会決勝戦は前半28分に藏川③からのショート コーナーのボールを横山聡①がヘディングで決めて…

文明開化

散切り頭を叩いてみれば、文明開化の音がする 携帯電話やパソコンが身近にある文化の中で育った今の20代。 そのすべての若者が謳歌しているとは思わないけど、家族を介さないで連絡でき、 電話番号を覚えてなくてもよくなり、その場でわからないことも簡単…

虎のわだ

アマチュアで終われば、昔のことでもよく覚えているでしょうけど、 プロに入ればアマチュアの実績、どうだったなんて通用しないから、 アマチュア時代のことは忘れていくんだと思います。 ただ、練習のことは忘れませんよ。 高校野球のことを語れと頼まれた…

セオリーがない

やってみないと分からない。 行動してみる前に考えても無駄です。 行動して、考えて修正すればいい。 それが人生だし、それが商売だ。 柳井正 美術作品にはセオリーがない。 もっと簡単に言えば、必要とされる美術作品は面白くない。 それは誰でもが安心し…

武器がひらめく

勝つか負けるか、戦いの結果を予測することは大いなる間違いだ。 自然に任せていれば、ここぞという時に武器がひらめく。 ブルース・リー 競馬・菊花賞の頃、高校サッカー選手権県予選の組み合わせが紙面に載る。 近年、インターネットのおかげで組み合わせ…

バケツの水

先日、水槽で飼っているメダカの水を変えるためにポリバケツを台車に乗せて、 目の前にある川の約50m離れた場所にある石段を下りて水を汲んだ。 夏場はマメにしていたが、忙しさに流されて随分ひさしぶりのこと。 バケツ一杯の水を持ち帰ろうと台車を押…

指導者研修会

ボールコントロールは、次の部屋に入る鍵だ。 この鍵さえあれば、サッカーというゲームは、何でもできる デッドーマール・クラマー 県サッカー協会のHPを何気なくのぞけば「指導者研修会」のニュースがあった。 私は小学4年生から3年間ほどサッカーの経…

漠然

水清ければ魚なし、人智明なれば友なし。 朋友を容るるの度量は広くして聊か漠然たるを要す。 福澤諭吉 ※清い水は身を隠せないので魚が住まないのと同じく、何もかも見通す頭の良い人には 友人ができない。友人に対しては細かなことは気にしないほうが良い…

さじ加減

教育も料理もな、さじ加減。 だからやっぱ、手抜くとあかん。 ほんと、手抜くとダメ。 村林新吾 名シェフの料理も名画家の作品も家族が作ったものにはかなわない。 また、その人の家族の料理と作品がその世界の原点(基準)になる。 だから手が抜けない世界…

シンボロン個展 シスターズ・イン・ブルー

イラストレーターのシンボロン(山口県生まれ)君より大阪での個展のお知らせをいただきました。 ★個展"SISTERS IN BLUE"開催のお知らせ digmeoutとJR大阪三越伊勢丹とのコラボレーションで誕生したギャラリー"DMO ARTS"にて シンボロンの個展"SISTERS IN B…

秋と言えば…

白い色と無色は親子だし、白と黒は夫婦のようだ。 山口 薫 ようやく朝夕が冷え込み始めて秋らしくなりましたね。 今年は7月早々に梅雨明けをしてから長く日照りが続いたため、 肌が色白で主にインドアの仕事をしている私もよく日焼けてしています。 え~~…

○○盛り

一つ二つは可愛い盛り、三つ四つはいたずら盛り、七つ八つは憎まれ盛り 日本のことわざ この言葉の続きで47歳の自分を考えたら何盛りなのかなあ? う~~~ん (・~・:) これまで実社会で学んだことを子供から老人まで全世代の生かす時だから・・・ 中間管…

第一歩

僕らがいつも目ざすのは愛しいものたちの幸せ 絶望の先に必ずあるひと筋の希望の光 稲葉浩志(永遠の翼より) 地方の美術家志望の学生は美術家に直接会って刺激を受ける機会が少ない。 まして長い格闘の末に自分の世界を持つことができた美術家に会うのは難…

終戦

本日、阪神は今シーズンの順位が確定して終戦を迎えました。 振り返れば、勝てるゲームを勝ち切れなかった苦々しい思い出が走馬灯のように 駆け巡りますが、今年も多くの皆様と熱き心で応援できた喜びを誇りに感じ、 また、来シーズンもタイガースを応援す…

適当

オレはイタリア語がペラペラなんだけど、意味はわからないんだ 高田 純次 今夜は遅くまで、にぎやかな宴を開催。 その中で、ひときわ輝いたのは友人のY。 ウソか本当かがわからない適当な話で場を盛り上げて、 参加した女子大学生たちに「高田純次」と言わ…

時間は生き返る

時計が止まるとき、時間は生き返る。 ウィリアム・フォークナー 絵画は鑑賞する時には、絵の前に立って作品をひたすら観つづける。 その時、歯車のように動いている日常から離れることができて、 自分自身のこだわっていることを見つめ直し、 喧騒のために…