2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

縁起

限界には、限界はありません。 限界の定義は何だと思いますか。 限界は個々の選手の目標で、 限界を超えれば、次の限界が生まれるのです。 イビチャ・オシム 記録的な猛暑だった今年の8月。私は1日も休む日がなかった。 お盆休みを組まずに、率先して働い…

ポジション

今年の1月3日、サッカー部の初蹴りに参加させてもらえた。 私はサッカー部出身ではないため、いつものようにスタンドにいるつもりだったが、 優しい後輩たちに背中を押されたおかげで、思いっきり近くにいることができた。 本当に感謝、感謝だ。 おそらく、…

だから想像しよう!

画像は今月の誕生日に若い美術家がプレゼントしてくれたイラスト。 作者とは学生だった時に知り合い、社会人になって実力が伸びてきている。 ある時、昨日は過ぎ去った思い出。明日はこうなっ..て欲しいと願う思い入れ。 生きていることを実感できるのは「…

肥える秋

今週末からプリンスリーグ中国が再開する。ただし、ホームでのゲーム開始 時間が午後からばかりなので、仕事で応援に行ける可能性は極めて少ない。 その代わりに選手権県予選の時には応援するつもりだ。 でも、夏休み明けは選手の成長が目に見えてわかる時…

歌いたい

いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある だからもう迷わずに進めばいい 栄光の架橋へと ゆず「栄光への架け橋」 私が今のようにサッカー部の応援するようになったきっかけはチームがある。 選手権予選決勝戦まで県内大会全勝。その中からJリーガーも誕…

心次第

大きく考えれば行動も大きくなる。 小さく考えればそれを越えられない。 できるし、やると考えろ。 すべては心次第である。 ポール・ベア・ブライアント(アラバマ大学アメフト・コーチ) 母校サッカー部を大きく考えています。 それは根拠があるとか、客観…

遥かなる甲子園

昨日、ひさしぶりに恩師がお供を連れてやってきた。 恩「(夏の高校野球県大会)決勝戦は残念だったね」 中「残念無念でしたが、猛暑のおかげで悔し涙の水分がなくて泣けませんでした」 恩「やっぱりスタンドへいたんだね。テレビに映っていないか探したよ…

引込線 2013

弟君の結婚式のために帰省した美術家・末永史尚君と1年ぶりに再会。短い滞在時間の中で近況を教えてもらう。これから個展やグループ展も決まっていて忙しそうだ。でも末永君は1つ1つの機会をじっくりと向き合って、いろんな角度から創作するヒントを探して…

喜び

常に自分をのり越え、未知の世界に足を踏み入れる。 神秘と交流する。 それはほとんど苦痛ではあるが、生きる喜びでもある。 岡本太郎「喜(よろこび)」より 今月は次から次にやるべきことが生まれてしまい、いつも追われっぱなし。 まったく余暇がないわ…

挑戦していく! この夏、高校・中学サッカー部と高校野球部の後輩たちに刺激をもらった。 彼らの頑張り、彼らの努力を心に感じて若くなってきたような気がする。 それは青春というものが少しずつわかった来ているからなのだろう。 どこまでも熱いエネルギー…

あべ弘士・かわうそ3きょうだい原画と動物絵本いろいろ展

文明の利器は発達して、世界各国の言葉は自由に話せる 機械は生まれたが、動物とまだまだうまく話せない。 だけど動物とは人同士では通じない感性が繋がっていて、 人よりももっと深く存在を理解できる不思議な瞬間がある。 ... だから人は動物園へ行くんだ…

「たらねば」

スポーツで「たらねば」は禁物。結果からなら何とでも言えるもの。 ゲームは小さなきっかけで流れが変わり、動いてしまうものだ。 だから小さな綻びを作らないために、厳しい練習を積み重ねて、 無限の力が発揮できるように鍛えておかなければならないのだ…

期待

サッカーに青春を燃やしたいのなら、サッカーにまっすぐ挑んでいく。 サッカーに情熱的であるためには、サッカーに体当たりしていくことだ。 それだけサッカーとは、人生を懸けて闘う価値のあるもの。 若者たちが夢を持つことができるし、生きがいにするこ…

初陣飾る

全国大会初出場で1回戦突破!…ということは全国大会初勝利なのだ。 なんだかんだ言っても、そうやすやすと勝つことはできるものではない。 だから勝利を祝おう! 高川学園中等サッカー部の皆さん、おめでとうございます!! この勝利の勢いのまま、これから…

絵本は奥深くて楽しい

本日、山口新聞に岡本よしろう君の記事がありました。どうかご覧ください。 ■たくさんのふしぎ9月号(福音館書店) ■生きる 谷川俊太郎:詩 / 岡本よしろう:絵 ■B5判40ページ 700円(ギャラリーナカノで発売中)

頑張れ!

猛烈に暑い夏!35度前後の気温は続き、容赦なく陽射しが照りつける。 しかし、彼らにそんなことはお構いなし。暑さよりもサッカーに集中する。 「勝ちたい!」という純粋な気持ちは、どんな気象であっても関係ない。 きっと、それは監督に仕込まれたからだ…

サポーター人生

初めて高校サッカーを見たのは小学校低学年だった。 私の通っていた小学校は少年サッカーが盛んだったため、 近くにある山口高校サッカー部のゲームを見ることがあった。 当時、ルールもよくわからなかったが、単純にカッコイイよく、 自分もサッカーをやる…

未来へ生きるんだ!

彼らと同じような気持ちで応援したい! 中等部のゲームの時も高等部のゲームの時もフラットな関係でいたい。 彼らのゲームには、よくよく見なければならないものがある。 それは年を取ってしまう、つい忘れてしまう大事なものに気づけるからだ。 未来へ生き…

もう、すべて一生懸命行くぜ

最近、いろんな人から「なんでカズさんはそんなにずっとモチベーション高くいられるんですか」 と訊かれたりする。僕はサッカー一筋でやってきているけれど、サッカーを愉しんでいるという ことにやっぱり尽きるのだと思う。いや、サッカーだけではなく、外…

真夏の暑い時に心が熱くなる高校野球が開催される。 なぜ、この季節にあるのかではなく、この季節だから意味があるのだ。 強烈な日差しの中で、すべてを小さなボールに集中させていく。 自分自身の精神の殻を破って、小さなボールにぶつかっていく。 生きる…

生きる

自然や環境、人間の生活・歴史・文化から、数学・哲学の分野まで、あらゆる“ふしぎ”を 毎号一つのテーマについて考える小学生向き月刊誌「たくさんのふしぎ」(福音館書店)。 その9月号は、詩人・谷川俊太郎氏の「生きる」という詩に宇部市生まれで、 現在…

我以外皆我師

昨日、お盆で帰省してきた知人ファミリーと会った。形の上では私が先輩。 だけど比べようもないほど大きな仕事しているから尊敬できる後輩君なのだ。 だからこのたびもいろんなことを教えてもらった。爪の垢を飲んで勉強になった。 私のモットーは「我以外…

ノーサイド

先日、偶然にも他校の元サッカー部長さんと出会うことがあった・・・と言っても こっちが一方的に知っているだけだ。でも、優しそうな雰囲気なので思い切って、 「○○高校の元部長さんですね」と、話しかけた。するとやはり驚いた顔をされた。 まあ、当たり…

奇襲

ここから一歩も通さない 理屈も法律も通さない 誰の声も届かない 友達も恋人も入れない 手掛かりになるのは薄い月明り THE BLUE HEARTS「月の爆撃機」より 5年前、山大卒業制作展で驚いた。それは安田君の作品。定番だと言える教育学部カラーを打ち 破って…

等身大

ストロングポイントを磨くという信じた道、 信じ切った道を突き進むしかなかった。 だからこそ、人の何倍も努力しなければ、上に行けない。 僕から努力をとったらなにも残らない。 長友佑都「著書:日本男児より」 等身大に書かれている文章。気負いもなく…

自問

■安田剛史郎の絵画作品について 安田剛史郎の絵はMである。 そして『YはMであり、Mはうしろめたい。KとOは友人であり、とくに名前は無い。 ネットには匿名の書き込みがはびこり、人々はいつも憤りと謝罪とを繰り返している。 動物は人の世界に紛れ込んだ目…

エール!

今日は心から岩国商業を応援させていただきたいと思っております。 今もあのゲームの悔しさは拭えないまま、心に穴は開いたままです。 まあ、これは時間はかかるけど治ること。もうじき元気になるでしょう。 それよりもなによりも一県民として、一高校野球…

学ぶ

7年前、白藤さんは好きな美術家の作品制作について特集された美術雑誌と出会い、そこに 掲載された制作のノウハウを見ながら作品に挑戦する。そして、出来上がったのは画像の作品。 テンペラと油絵の技法を用いて、爽やかな色合いに仕上がっている。これは…

サンキュー!

先月、県中学選手権大会決勝戦後に選手はグランドに整列し、 ご父兄の方々は、ほぼ同じ位置のスタンドにまとまって記念撮影。 この時、前もって準備していた「Chanpions」と書かれたボードを ご父兄の方にお渡しして、「どうか花を添えてください」と言って…

先月、県中学校選手権大会決勝戦終了後、離れ難い気持ちになったため、 閉会式までお付き合いすることにした。栄冠に輝いて表彰される選手たち。 勝者になることは素晴らしい。こんなわかりやすいことを改めて教えられた。 それにしても勝った若者とは、ど…