飾り立てた服装をしている人は高尚な趣味の持ち主ではあるかもしれないが、 その人が立派な人かどうか、健全な人かどうかは、他のところを見なければならない。 それと同じように、美徳、すなわち頑強な精神は、虚飾とは無縁のものである。 美徳を備えた人間…

10数年前、在る親しい画家さんに紹介されて知り合った美術家の卵。 ほんの数回だけ出品してもらった。その後、結婚して、出産して、育児などで 忙しくしていると風の頼りに聞く程度。そうこうしている内に、まったく連絡先も 知らないまま音信不通になった…

高１の冬、部活の顧問の鶴（鬼）の一声で全国高校サッカー選手権に出場する サッカー部の応援をするために、元旦からバスに乗って大宮へ行くことになった。 おおー、子供の頃からテレビで観ていた憧れの場所へ行けるんだ・・・ そんな前向きな気持ちという…

本日より6人の女性たちによる作品展「ドロップス しとしとてん」を開催いたします。 梅雨の時期、どうやって過ごしましょうか？ 雨の日はアートに触れて、心を潤わせて楽しみましょう！ ■ドロップス しとしとてん 会期 2013年5月30日（木）～6月9日（日） …

日曜日、母校サッカー部は冒険心のある動きをしていた。 自分たちの可能性を信じて、アイディアを光らせて挑戦していく。 冒険心は楽しさから生まれる。楽しさは厳しさから生まれてくる。 冒険心が生まれればチームは強くなり、ますます楽しくなる。 頂点目…

日曜日、甲子園では虎の最強の新人・藤浪投手と二刀流へ挑戦する日ハム・ 大谷選手の黄金ルーキー対決。結果は３打席２安打と大谷選手に軍配が 上がったようですが、勝負では藤浪投手が勝ち投手になって意地を見せました。 お互い球界を代表する選手同士に…

サッカーでは攻撃と守りの切り替えが頻繁に起こる。 たった一瞬で、何が起きたとしても不思議ではない競技。 パスコースは360度に広がる。無限の選択肢を持っている。 刻々と変化する状況の中、ポジションもいつも流動的。 だから環境の変化を理解し、成り…

わたれぬような河のむこうに のぼれぬような山があった 山のむこうは海のような 海のむこうは街のような 雲はくらく―― 空想が罪だろうか 白いがくぶちの中に そんな絵がある 谷川俊太郎「絵」 言葉にならないこと、言葉で形容できないこと、言葉にしたくな…

昨日、母校サッカー部の総体予選２回戦を応援。 １つの大会では、すべての試合が繋がっている。 だからどんなゲームでも心を込めて戦わなければならない。 一発勝負のトーナメントは細かい点まで注意が必要なのだ。 どんな対戦相手にも敬意を払い、勝つため…

世界のどこを見回しても、情熱抜きで達成された偉業など何１つない ヘーゲル 選手たちが頂点へたどり着くために、大きな情熱を燃やして、 夢を追い続けて、目指すべき道をしっかりと探し出せるように、 彼らの勝負根性が目覚めるような熱い声を張り上げてい…

夢は見るものではない。実現させるための目標である。 その為に、今何をなすべきかを冷静に考え、できる事は即座に行動する。 我がままは夢ではない。その考え方の持ち主や、 それを助長させる行為は徹底的に駆逐すべきである。 人を愛せ、人を信じよ、人を…

山口県って狭いようだけど広い。それは面積じゃなくて県民の個性。ざっと周囲を見渡せば、瀬戸内海、響灘、日本海の３つ海に囲まれて、山陽と山陰の流通が交差して、江戸時代は長門と周防の２つの国だった。そして、県境の都市は福岡、広島、島根、愛媛の文…

チャンピオンになるためには、常に我々の目標を念頭に置かなければ ならない。日々の目標と、一貫して保ち続けるモチベーションで、 進むべき軌道を照らしださねばならない。毎回の練習や試合、 プロ生活全般の１分１分が、我々の目標のために捧げられるの…

大衆は、小さな嘘より大きな嘘にだまされやすい。 なぜなら、彼らは小さな嘘は自分でもつくが、 大きな嘘は怖くてつけないからだ。 アドルフ・ヒトラー 先日、商店街を歩いていたら、目の前に地元テレビ局の記者が現れて、 「日経の株価が15000円になりまし…

彼（モウリーニョ）は我々に渇きを覚えさせた。勝利への渇望である。 彼が来るまで、考えたことすらなかった。勝利とはなんとすばらしいものか。 勝つために団結したチームとは、これほどすばらしいものか。 我々は、すべてを手に入れようとする強烈な意志…

会期終了間近になった県立美術館で開催中の「松田正平展」。本日、ようやく時間が取れたので、かけこむように美術館へ。やっぱり心を静かにしなければ味わえない作品なのだ。鑑賞は、どこへ心を置くのかが重要。印象や感じる物語は大きく変わってくる。だか…

（モウリーニョ）監督は、フットボールとともに呼吸し、食べ、眠る人。 常に頭の中をフットボールが占めているのです。素晴らしいと思うのは、 フットボールそのものが第一で、勝つことは二の次であること。 よく言っていましたよ、『さあ、ブレークタイム…

周南市生まれで山口市育ち。子供の頃から絵はうまい悪戯っ子。国語と英語も得意だった。 中学時代から始めた卓球。高校では活躍していた。卒業後、船会社に勤務。「船で世界中を旅をして、 異国の地で絵を描きたい…」という動機で入社したが、船にはなかな…

月～金のほぼ毎日、午後8時45分から始まるＮＨＫローカルニュースを見ている。 身近な話題を知ることはお客様との会話を円滑にできる元であり、景気の動向、 天気の予報、また、明るい話題は元気にさせてもらえて山口への愛着が深まる。 また、このくらい短…

偉大なピアニストは、ピアノの周りを走り回って ピアニストになったわけではありません。 全生涯をかけてピアノを弾き続けるから、 偉大なピアニストになれるのです。 同じように、スポーツ選手で準備・練習をしないまま 偉大な選手になった者はいません。 …

2009年4月、母校に中等部が開校し、サッカー部も誕生。「中高一貫でチーム 作りができるのだ！」と、考えただけで夢は広がって、心はワクワクしていった。 とにかく面白くなりそうだ。まったく未知の世界は不安よりも希望にしか思えない。 全国的にも私学だ…

No rain, no rainbow （雨が降らなきゃ、虹は見られない） ハワイのことわざ 今日の山口市はひさびさに本格的な雨が降っています。 まあ、新緑が深まって、空気も潤って、爽やかさが増してくるから この雨は天からのやさしい恵みと考えていきたいと思います…

サッカーのスタイルとはその国の伝統が創り上げるものであって、 一時の大会の結果で左右されるものではない。 ロベルト・バッジョ 校名は変わっても先輩たちが築いてきた伝統を受け継いでいく。 レベルの高いサッカー、全国大会で勝てるチームを目指して、…

イラストレーターの尾崎眞吾さん。いつも明るく元気な印象を与えてくださるのは、 やはり創作された作品の魅力と重なってしまうからだろう。どこにでもあって、 誰にでも見えている在り来たりの景色。そんな何でもない平凡なものも眞吾さんの 手にかかれば…

勝利は記録に残るが、よいプレーはサッカーを愛する人たちの記憶に残る。 私は人々に、このミランのことをいつまでも覚えていてほしんだ。 アリゴ・サッキ 昨日、サッカー部の選手たちへのプレゼントを持って母校に行きました。 それは、ほんの気持ちと申し…

チャレンジしての失敗を恐れるな。何もしないことを恐れろ。 失敗が人間を成長させると私考えている。 失敗のない人なんて本当に気の毒に思う。 困れ。困らなきゃ何もできない。 自分の力の足りなさを自覚し、知恵や力を貸してくれる 他人の存在を知るのも…

選手たちは、試合の結果に一喜一憂する サポーターが大勢いることも、よく理解すべきだ。 イビチャ・オシム なぜ、そこまで高校サッカーへ夢中になれるのかと聴かれたら 歓喜も、悲劇も、感動も、落胆も、素直に味わうことができるからだ。 一生懸命やって…

今は「ないもの」について、考えるときではない。 「今あるもの」で、何ができるかを考えるときである。 アーネスト・ヘミングウェイ みんなで１つのことを目指していく。それがチームワークになっていく。 ここにいる選手全員、ここにいるすべてを支える人…

柔道の基本は受身 受身とはころぶ練習 まける練習 人の前でぶざまに恥をさらす稽古 受身が身につけば達人 まけることの尊さがわかるから 相田みつを 練習とは何のためにやっているのかが、わかる言葉ですね。 練習では課題を克服するために恥も外聞もなく努…

神は記憶を与えて下さった。 それは人生の辛い冬の時期に、 ６月のバラを思い描けるようにする為だ。 ジェームス・バリー 上記に名言に触れて、速攻でひらめいてしまったのは・・・ 神は記憶を与えて下さった。 それはタイガースの辛い暗黒時代に、 1985年…