2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

トラッキーが雨に唄えば♪

♪I'm sing in the rain. just sing in the rain・・・♪ と、トラッキーはアルプススタンドで傘を回しながら雨に唄えば、 甲子園の蔦も楽しいそうにそのリズムに揺れているようなに思える恵みの雨です。 かつて昭和33年の西鉄─読売の日本シリーズは西鉄が3…

郷土画家・川口健治が描くやまぐちの風景②

画像の関門橋は郷土画家・川口健治先生が描かれた水彩画です。 1973年に完成時は東洋一の長大吊橋であった。源平の壮絶な戦いがあった壇の浦や武蔵と小次郎の決闘が行われた巌流島と海峡の周辺にはいにしえからいろいろな物語があります。 なお、詳しく…

カラオケで虎の賛歌

ブログで仲間のryuさんのコメントにも書きましたが3ヶ月前に 約1年半ぶりのカラオケへ行きましたら機械が恐ろしいほど進歩していて、 「うわー検索ができて、ほおー点数も出て、へー・・・」 と無意味なくらい感動してしまい、一緒に行ったヤングの連中に…

郷土画家・川口健治が描くやまぐちの風景①

画像の錦帯橋は、その隣り町に住む郷土画家・川口健治先生が描かれた水彩画です。 「錦帯橋」 (きんたいきょう) は日本を代表する木造橋で、他に例を見ない特異な姿の五連の反り橋が特徴で今から約330年前の1673年(延宝元)第三代岩国藩主吉川広嘉(きっか…

決戦は火曜日から

昨日のこと、 客A ( ̄~ ̄)「いよいよ今週の火曜日に迫りましたね」 G中 t( ̄o ̄)「いやあー、どうなるのかが気がかりで昨夜もシュミレーションしていたんですよ」 客A (。・д・)ノ「ほおー、随分熱心なんですね」 G中 ヾ( ̄0 ̄ゞ)「ええー、昔から大好きなも…

なぜ、星野SDを招聘するのか?

このところ星野SDの読売の監督就任の噂がスポーツ紙を飾り、もしや今年阪神が優勝したら自分の役目が終わったというケジメから退団する可能性もあるので、今後の展開が気になります。 自分としてはプロ球界の発展を願って阪神の監督を引き受けた経緯もあるの…

尾崎眞吾が描く金子みすゞの世界

尾崎眞吾さんが金子みすゞの詩から想像して描かれた鉛筆画作品をご覧ください。 郵便局の椿 金子みすゞ あかい椿が咲いてゐた、 郵便局がなつかしい。 いつもすがって雲を見た、 黒い御門がなつかしい。 ちひさな白い前かけに、 赤い椿をひろつては、 郵便さ…

トラッキーが帰ってきたよ

「トラッキーが帰ってきたよ」と、嬉しそうに源公が御前様に向かって叫べば、瞬く間に西宮界隈に噂が広がり騒がしくなってきましたが、そんなことを気にせずに旅から25日ぶりに“甲子園”へ帰ってきたトラッキー。 「よう、久しぶりだなあ」と、境内(スタン…

うさぎ庵のちいちゃなしあわせをあなたに④

◆うさぎ庵さんのコラム◆ 【学歴より自分歴】 「自分歴」って何? ちょっといなせでクールなおじ様バンド、クレイジーケンバンドに 最近、興味津々なのですが、そのVo.横山剣さんの金言。 自分歴とは…「立派な人になりなさい」ではなく、 「こんな人だけには…

六甲颪に帆を上げて進め我らのタイガース

最後の遠征先の広島に2連敗した阪神ですが、今年のように雨が降らず、中止も5月27日の交流戦での楽天戦1試合ほどありましたが予備日の30日にすぐに試合を行っているので、実質的な延期試合はないままのハードな日程の中での11年ぶりに長期ロードを…

尾崎眞吾が描く金子みすゞの世界

尾崎眞吾さんが金子みすゞの詩から想像して描かれた鉛筆画作品をご覧ください。 祇園社 金子みすゞ はらはら 松の葉が落ちる、 お客の秋は さみしいな。 のぞきの唄よ 瓦斯(ガス)の灯よ、 赤い帯した 肉柱よ。 いまは こわれた氷屋に、 さらさら 秋風ふく…

ちひろさうんど

みすゞ燦参SUN祭り 8月27日(土)午後6時30分より金子みすゞが生涯に残した512編の詩すべてを24時間かけて読みきる「みすゞよむHOO!!」を生誕地である長門市仙崎駅ロータリー特設ステージ開催します。(27日(土)午後9時00分読みきり…

福の神となった貧乏神

むかしむかし、小石川の三百坂の所にある旗本が住んでいました。この旗本の家は、なぜかいつも貧乏で、ほとほと困っていました。 「無駄遣いするわけでもないのに、どうしてうちは、いつも生活が苦しいのだろう?」 そんなある夜のこと、旗本の夢にひとりの老…

うさぎ庵のちいちゃなしあわせをあなたに③

◆うさぎ庵さんのコラム◆ 【処暑】 処暑…二十四節気の一つで、暑さがおさまり、 朝夕しだいに冷気が加わり、日に日に涼しくなってくる頃を 言うのだそうです。 台風の特異日とされている日とも言いますから、 今台風が接近中ということを考えるとまんざら 嘘…

シンボロン②

画像はフリーランスのイラストレーターとして東京を拠点に活動していますシンボロンのイラスト「Octopascal」です。なお、詳しくは彼のホームページをご覧ください。 http://www.symbolonz.com/ (イラストレーター・シンボロンのサイト) ※作品には著作権が…

三戦寝太郎

昔、長門(ながと)の国は厚狭(あさ)の里に金持ちの庄屋がありました。 その家には毎日毎日寝てばかりいるものぐさな一人息子の太郎がおって、いつの間にか村中の者に「寝太郎」と呼ばれ、もの笑いの種にされていました。 その寝太郎が、三年と三月をまる…

桜井 貞夫 ―銅版画作品集出版記念

ギャラリーナカノの作品展のお知らせ ■■2005年9/3(土)~11(日) 9/7(水)定休日 ■■桜井 貞夫 ―銅版画作品集出版記念展― ■■桜井貞夫銅版画作品集1983-2004 定価3150円 京都府向日市在住の版画家桜井貞夫展を開催します。 田園風景…

尾崎眞吾が描く金子みすゞの世界

尾崎眞吾さんが金子みすゞの詩から想像して描かれた鉛筆画作品をご覧ください。 極楽寺 金子みすゞ 極楽寺のさくらは八重さくら、 八重さくら、 使いにゆくとき見て来たよ。 横町の四つ角まがるとき、 まがる時、 よこ目でちらりと見て来たよ。 極楽寺のさく…

トラ・トラ・トラの奇襲作戦

一昨日の21日(日)のヤクルト戦は中2日の安藤が登板して、前回の3回4失点でKOの汚名を返上する5回を無得点に好投で阪神を勝利に導いたが、これまで正攻法の戦い方をしていた岡田監督の奇襲作戦には驚かされました。 ただ、この動きは岡田監督の進歩…

うさぎ庵のちいちゃなしあわせをあなたに②

◆うさぎ庵さんについて◆ とにかく好奇心旺盛の「蠍座」の「O型」 特技:どんな些細なことにも感動、感激、感心できること 好きな言葉:「凛」「不易流行」 好きなこと:かくこと(書・描) つくること(作・創) よむこと(読・詠) 性格:びっくりおもちゃ箱みたい・ひ…

今年はずっと調子がいい

1985年8月、この年のセリーグは我らの阪神・広島・読売の三つ巴で戦いとなっていて、7日のヤクルト戦に勝って首位に立った阪神だったが、13日からの読売3連戦と広島2連戦にひとつも勝てず連敗して20日時点で3位に転落していた。 ちなみにその時…

空のある生活③

山口県防府市在住画家・杉山恵太君の作品です。 なお、詳しい情報は下記の杉山君が運営していますサイトをご覧ください。 http://www.geocities.jp/keitamame2002/ (空のある生活) 〔画像の作品は「はるか」 2002年制作 60.6×50.0(cm)〕

3人の守護神

昭和60年に日本一になった阪神には中西(現・投手コーチ)、福間、山本和行の3人の守護神が存在して、弱い先発陣が崩れた試合を真弓・バース・掛布・岡田(監督)が並ぶ強力打線で逆転すれば、彼らの出番がやってきて、伝説的な勝利の方程式がありました。…

尾崎眞吾が描く金子みすゞの世界

尾崎眞吾さんが金子みすゞの詩から想像して描かれた鉛筆画作品をご覧ください。 瀬戸の雨 金子みすゞ ふったり、やんだり、小(こ)ぬか雨、 行ったり、来たり、わたし舟。 瀬戸で出会った、潮同志、 「あなたは向こうへゆきますか わたしはこっち、さような…

さる・るるる阪神バージョン

五味太郎さんの絵本「さる・るるる」は、さるの行動を「る」で終わる2文字の言葉でユーモラスたっぷりに物語が繰り広げられる。例えば、さるがやってくるは 「さる・くる」。りんごの木を「さる・ける」。りんごを「とる」、「うる」。そして竹馬を「える」…

よくやったぞ 宇部商!!!

本日の夏の高校野球準決勝で地元・宇部商は京都外西に対戦して、激しい打ち合いの末に8-10で敗退しましたが、ここまでよく頑張りました。宇部商は予選からエース好永君はひとりで投げ続け、この日も150球を超える力投。打線もボールを見極め短打をつ…

甲子園にひそむ住民たち

高校の野球が行われている甲子園には勝利の女神、怪物、新星、魔術師、ラッキーボーイ、魔物、アイドルなど、いろんな住民がひそんでいる。この内、勝利の女神や魔物、ラッキーボーイなどは毎年生存が確認できますが、PL・清原・桑田、星陵・松井、横浜・松…

/^.^/ サンキュー矢野くん /^.^/

2003年6月17日。甲子園であった阪神ー横浜戦をテレビで見ながら応援しました。ゲームは阪神・井川、横浜・三浦のエース対決でしたが2-4でリードされたまま9回裏の阪神の攻撃へ。ここで先頭の桧山を四球で歩かせ、続く片岡がヒットで無死1.2塁…

香酒盃

8月20日(土)から30日(火)まで有田焼・伝平窯のうつわ展を開催します。 この展示では上記の画像である焼酎の香りと味わいを楽しむための創られた【香酒盃】(こうしゅはい)をメインに伝統を楽しむための新しいうつわをご覧いただければと思います。…

野球はドラマを越えてしまう

野球はドラマを越えてしまう。 1998年、夏の全国高校野球大会は春夏連覇をねらう横浜の快進撃には、この言葉以外の称賛が浮かばなかった。準々決勝でのPL学園戦では松坂投手は250球も投げた延長17回の死闘は歴史に残る戦いに勝ち、準決勝では7回まで…