2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

いとしこいし

子どもの頃、漫才師と言えば派手なネクタイをしていて、ボケとツッコミの 絶妙なやりとりをするしゃべくり漫才は、よくわからない大人の世界だった。 当時、流行っていたドリフターズのように心を鷲掴されることはなかったのは、 やはり言葉の壁というのか…

人が美しく感じる時

人生を喜び楽しめ。 人生は人を愛し、働き、遊び、星を眺める機会を与えてくれる。 ヘンリー・ヴァン・ダイク 友人の学芸員によると「美術」という言葉は明治6年のウィーン万博へ参加した時に 出品する品物の区分名称として、ドイツ語の訳語として初めて用…

リスク・テイキング

キャリアは偶然の出来事、予期せぬ出来事に対し、 最善を尽くし対応することを積み重ねることで形成される。 クランボルツ 人生、なかなか計画どおりにうまく進むことはそんなに多くありません。 私はこのことをめちゃくちゃ早くから気が付きました・・・阪…

「事実前提」と「価値前提」

経営品質でよく言われる「事実前提」と「価値前提」。 事実前提とは、本質を見極めることなく、目先の売上や利益のみを 判断の基準として、経営行動とする考え方。 価値前提とは、企業理念や経営方針といった組織が大切にする 価値観を明確にし、この価値観…

がんばりましょう~~

今年はお盆休みをしなかったためか、この時期に来て少し夏バテ気味。 それと震災以降の景気停滞を打破するためによく動いたことが響いています。 例年と同じくらいの売上げを維持するには一にも二にも果敢な提案とお声掛け。 どんなにインターネットが発達…

一芸

一芸に秀でるものは万芸に通ず 日本のことわざ 一つの事を極めることができる能力を持てれば他の事にも応用できる。 何事も簡単に極めることはできないけど、1つの道を面と向き合い 精進していく中で養われる精神は、努力や忍耐力、活動力などの多くの 能…

さまざまな形や色

本日の山口新聞に五十嵐さんの記事が掲載されました。 この作品展は10月2日(日)まで開催しております。 どうかお越しをお待ち申し上げます。 ■帽子工房 OKAYA 五十嵐昌子展 ■会期 2011年9月22日(金)~10月2日(日) ■時間 11:00~19:00 ■定休 9…

阪神馬鹿

無駄をおそれてはいけないし、無駄を軽蔑してはいけない。 何が無駄で何が無駄でないかはわからないんだ。 開高 健 小学校低学年から「阪神馬鹿」と言われ続けている私。 担任の先生からは、そんなことよりも勉強しなさいと何百回も言われたが、 その言葉に…

達成感

少年サッカーが盛んな小学校に通っていた。当時、サッカーはマイナー競技。 そんな社会の風潮とは別世界と言えるほど、サッカーが中心にある場所だった。 ちなみに私はドリブルやリフティングも苦手で、あまりうまくなかったけれど、 たまたまキーパーをし…

かがみ

芸術とは、自然が人間に映ったものです。 大事なことは、鏡をみがくことです。 ロダン(彫刻家) 面白いものは面白く、美しいものは美しく、素晴らしいものは素晴らしく。 そのことを自分の感覚で気が付いた時に心の中にビビッと響きますね。

準備とチャンス

チャンスが訪れる日に備えなさい。 幸運とは、準備とチャンスの出会いなのです。 ロイ・D・チャピンJr 思わぬ形での出会いがある。その時にどのような化学反応が生まれるか。 もっと単純に言えば、出会ったもの同士がお互いを成長できる中になれるか。 自分…

明日はサッカーだ!

明日はひさびさに母校サッカー部のゲームを応援に行きます。 対戦相手は県内最大のライバル校。間違いなく激戦になるでしょう。 ちなみにこの時期に公式戦があることはチームにとって大きなプラス。 選手権予選までに向かって、チーム力を計る良い機会だと…

自然

いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、 喜びをもってながめる機会を私に与えてくれる セザンヌ 激しい自然現象が続く日本列島。胸を痛める日々が続きます。 だけど古代からそれを乗り越えてきたのが人間だ! どんなに厳しくても前を向いて…

帽子工房 OKAYA 五十嵐昌子展

本日より山口市在住の工芸家・五十嵐昌子の作品展を開催いたします。 ■帽子工房 OKAYA 五十嵐昌子展 ■会期 2011年9月22日(金)~10月2日(日) ■時間 11:00~19:00 ■定休 9月28日(水)

在るがまま

何も知らぬことは最も幸福である 西洋のことわざ たぶん阪神ファンになってから40周年のシーズン。 この間、リーグ優勝3回、日本一1回という喜びの少ない成績の上に 最下位は11回、Bクラス25回という屈辱が味わいながらもファンを やめなかった最大の…

爽やか

※画像は山口新聞 平成23年9月20日掲載記事を転載しました 昨日、山口大学フットサル部のメンバー4人が来店。先月にあった全国大会の 活躍を知人の新聞記者の方に取材してもらうために集まってもらいました。 日頃接する美術系の若者たちと違って、きび…

飛び梅

高校時代、防府駅から自転車で学校へ通っている道中にあった防府天満宮。 その歴史やお宝の名品が飾られる展覧会がすぐ近くの美術館で開催されます。 どんな感じの展覧会になるのかはわかりませんが、ミュージアムグッズコーナーで 合格祈願の絵馬やお守り…

休むって、難しいものですね

「休む」と「怠ける」というのは意味が大きく違うと思う。 「休む」とは、仕事なり、勉強なりを集中力を上げて頑張るための準備の時間。 「怠ける」とは、仕事なり、勉強なりを頑張る時間に集中力が発揮できない状態。 人間はその日その日の行動力は気分に…

ネコと犬の雨降りだ

It rains cats and dogs.(土砂降りの雨が降っている) 昨日は曇り時々雨でしたが、「雨」の時間は激しいものですね。 暑さ寒さも彼岸までという言葉どおり、今週こそは秋らしくなって、 待望の食欲の秋に突入したいものですね。

馬運車

天高く、馬肥ゆる秋 ※空は澄み渡って晴れ、馬が食欲を増し、肥えてたくましくなる秋。秋の好時節をいう言葉。 沖縄付近にいる台風の影響で、なんとも湿度の高い日が続きますね。 それでもカレンダーは着実に秋の日を一歩ずつ刻んでいって、 悪友のD君と「…

興味

興味があるからやるというよりは、 やるから興味ができる場合がどうも多いようである。 寺田寅彦 日常の中に好奇心や関心を持てるものを探すのが人生の仕事。 だから埋没しているものを見逃さないための観察力や破片のような 小さなヒントから想像していく…

がんばれ中学生たち

2002年、母校サッカー部は全国大会で活躍した。 ただ、たしかにその年のメンバーは秀でた選手たちがいたが、 それはサッカー部の伝統の力から創り出されてものであって、 どんな年も死力を尽くして戦う彼らに甲乙はないものだと思います。 ところで、明日か…

もうじき

悲観主義者はすべての好機の中に困難をみつけるが、 楽観主義者はすべての困難の中に好機を見いだす。 ウィンストン・チャーチル 山口国体開催まで、とうとう半月になりましたね。 会期中は、どんな感じになるのかわかりませんが、 選手たちがベストを尽く…

これでいいのだ

現実を直視する心に、本当の理想が生まれる。 ゲーテ 「これでいいのだ」と現実を受け止められたら愛されるキャラクターになれるのか? 小学生の時、バカボンのパパが言う言葉の本当の意味はわからなかったけど、 近頃、少しずつわかることが増えてきた。 …

お熱いのが好き

私がもっているものはすべて私自身です マリリン・モンロー 9月半ばになろうとしているのにこの暑さ (☆>_≪) 自分は夏生まれのため、「暑さには強い」という自負はあるけど、 さすがにこのところの高温が身に染みています。 本当に秋なのかな~~~? 唯一…

個性

個性というのは人間の個人差のこと。 周りの人間の承認や納得が得られるもので、 なおかつ輝いて見えるものが個性。 野村克也 人が認める「個性」とは、人を喜ばせることができる才能であって、 見た目ではなく、人間性がどのくらい成熟しているのかが判断…

貧しさは貧しいと感じるところにある

毎日毎日をきっぱりと終了せよ。 あなたは全力を尽くした。 確かにヘマもやったし、馬鹿な事もしでかした。 そんなことはできるだけ早く忘れよう。 明日は新しい日だ。 明日をつつがなく、静かに始めるのだ ラルフ・ワルド・エマーソン 9日、首位と4ゲー…

まとめ役

激しいチーム内競争はあってもいい。 激しければ激しいほど、強さに繋がるかもしれない。 ただしそれはチームがまとまっているという前提での話だ。 主力選手がエース区間を争うようになれば、チーム意識は希薄になる。 互いに高め合い、結果的にチーム全体…

メンタル

勝とうという意欲。最後まで走りきる意思。熱い戦いの中での冷静さ。 テクニックをより向上させたいという気持ち。それらが、「精神力」だ。 そして、それらの要素(技術、体力、精神力)を実際の試合で どのように組み合わせて戦うのかという基本的な考え…

どんぐりころころ どんぶりこ

日本人というのは、自分の体に合った洋服を作るのが実に下手だ。 ところが、押しつけられた洋服に体を合わすのは実に上手い。 宮澤喜一 友人のAは新聞記者。たまたま初任地が山口市で同じ年だったことで仲良くなり、 のんびりとした時代だったおかげか、何…