2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ウィズアップ

「今の日本人に必要なのは、それぞれが自分の夢を持ち、それを語り合いながら、お互いの夢を実現するために切磋琢磨し、みんなで上昇していくウィズアップの意識です」という名言がある。 夢を追い求めている人のまわりには、自然と同じような仲間が集まって…

自戒

「学べないことなどない。例えば、反面教師にすればいいだけだ」という名言がある。 ごくごく稀に自分の力量も知らずに、美術について得意げに語る人と出会う。いわゆる自称、美術界のご意見番。勝手に自分は素晴らしいと思い込み、なんでも大袈裟に誇張して…

投資

「もし、その人の頭の財布が空っぽなら、その人は何も手に入れることができない。なぜなら、だれもその人から得るものがないからだ。こうしてみると、人生において最大の投資法というのは、自分の勉強への投資であることがわかるだろう。そこに最高の利子を…

喜ばす

「人間の心の一番奥底にあるのは、人に喜ばれたいという渇望だ」という名言がある。 彼女のモットーと言えば、人を絵で喜ばせてみること。出会った時からずっと同じで、絵描きという仕事に本当に適している。ただし、まだまだ発展途上であるから、みんなに喜…

スタート

「何を始めるにしても、ゼロからのスタートではない。失敗や無駄だと思われたことなどを含め、今までの人生で学んできたことを、決して低く評価する必要は無い」という名言がある。 美術はいくつになってもやり始めることができる世界。若いうちから取り組ま…

イマジネーション

「本当の世界は想像よりもはるかに小さい」という名言がある。 今の時代、よくわからないことはネットで検索すれば、それなりに必要な情報を導き出せる。クリック1つで手軽に答えを手にできるようになった。その反面、じっくりと答えを想像するスタミナが弱…

自信とは

「自信とは、自分の能力や技量で物事が達成できるかどうかの見通しのことです。そして、見通しを立てるのは想像力です。自信のない人に共通しているのは想像力に乏しいことです」という名言がある。 例えば、自分の夢へ10回ほど挑戦して、1回しか上手くいか…

未完成

「小さな完成よりもあなたの孕(はら)んでいる未完成の方が、はるかに大きなものがあることを忘れてはならないと思う」という名言がある。 今はまだ未完成だったら、それを隠さずにいよう。そこから努力していけば、いくらでも成長していける。未熟さを自覚…

知恩報恩

「恩送りが恩返しになる。受けた恩を、その本人に返すことが恩返し。受けた恩を、他の誰かへ送ることが恩送り。どんな人も恩を受け、一人前になってきた。育ててもらったと恩を感じたら、誰かを育てることで、育ててくれた人への恩返しになる。恩送りをしよ…

ビギナーズラック

「どんなベテランもビギナーズラックにはかなわない。ビギナーのようにできる人を名人と言う」という名言がある。 みんな最初からセンスがいいわけではない。誰もがやり始めは初心者で、どうしたらいいのか、よくわからないことばかり。その代わり、常識に縛…

自分らしいリズム

「川には川に合った生きものが住む。上流には上流の、下流には下流の生きものがいる。自分の分際を忘れるより、自分の分際を守って生きた方が、世の中によいとわたしは思うのです。いくら時代が進んだっていっても、結局、自分自身を失っては何にもなりませ…

長所を伸ばす

「百の欠点を無くしている暇があるなら、ひとつの長所を伸ばした方が良い」というルノアールの名言がある 創作は上手くいかないことが幸いすることだってもある。なぜなら、みんなと同じようにできることに満足すれば、どこにでもある平凡なものになるからだ…

雲中一雁

「(雲中一雁とは)雲の中で群れに遅れたのか、はぐれたのか、一羽の雁が飛んでいく。絵描きの自分もそんなもんかなと」という安野光雅氏の名言がある。 この意味は、本来、群れをなして飛び鴈が、そこから離れてたった一羽になって、前がよく見えない雲の中…

仲間

「夢をバカにする人間から離れなさい。器の小さい人間ほどケチをつけたがる。真に器量の大きな人間は『できる』と思わせてくれるものだ」という名言がある。 夢を持って頑張る人のそばには、自然と同じタイプの人が集まってくる。いつの間にやら切磋琢磨でき…

観察と推論

「真理が発見される筋道は二通りしかありません。つまり、観察と推論です」という名言がある。 美術鑑賞の醍醐味とは、パッと見ただけではコンセプトがわからないため、いろんな視点から観察して推理を楽しむこと。ありとあらゆるものを手がかりに、なぜこの…

道を切り拓く

「道は誰でも行うことができる。人はみな道を行うだけの力がある。ただその道と力との大きさに差があるだけである」という名言がある。 美術はいくつになって始めてもいい世界。たしかにまれにみる天才はいるけれど、美術以外の様々な文化を知って飛び込んだ…

唯我独尊

「今日の世界は、あまりにも外観、イメージ、見かけに満ちあふれている。人々もそのような傾向に流されて、本質的なものを見失い、表面的なものに愛着を持つようになっている」という名言がある。 たしかに世間の声や世論と言ったものは、みんながいいと言っ…

想像してごらん

「想像してごらん、国境なんてないんだ(Imagine there's no countries)」というジョン・レノンの名曲 イマジンの中に歌詞がある。 そう言えばインターネットが普及始めた頃、マイホームページを作ることが流行っていた。まだまだソーシャルメディアがなか…

発見力

「人の行く裏に道あり花の山、いずれを行くも散らぬ間に行け」という格言がある。この言葉は本当に花を楽しみたいのなら、人の多い道より少ない道の方が、じっくりと楽しむことができる。そして、表の道にしても裏の道にしても、花が咲く間に行かなければ、…

やさしい風土

2012年10月、子育ての傍らアート作品を創作し続けるママさん美術家によるグループ展を企画する。私が若い頃の美術界はいわゆる男社会。女流美術家には厳しかった。しかし、平成になってから美大進学の男女比は逆転するなど、女性が自由に活動しやすくなった…

ご縁

「教養ある人間は、他の人格を尊重し、したがって、常に寛大で柔和で腰が低いものである」という名言がある。 一般的に心が広く包容力がある人とは、他の人には大らかかで自分には厳しい。それは誰からもよく見られたいために、愛想よく振る舞っているわけで…

尽くしていく

岡本太郎の言葉に「人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか」がある。 自分で立てた志だったら、まわりの声に流されず、そのまま貫いてみよう。みんなの意見…

この道を歩く

「この道より我を生かす道はなし。この道を歩く」という名言がある。 いま自分が歩いている道を大切にしていく。誰も自分のするべきこと、進むべき道はよくわからない。だからこそ、目の前にある道は自分だけしか歩めないと覚悟してみよう。意思を持って歩き…

努力次第

「天才には、そう誰にでもなれないが、本物には、努力次第でなれる。」という名言がある。 今現在、誰もが必要な情報を手にすることができるようになった。ビックデータから必要なものをすくい上げて積極的に利用すればいい。自分なりに分析して創意工夫すれ…

マンネリ

「絵でも詩でも、とにかくマンネリをしてはいかんということに一生懸命です。人まねをするようなことはまずないと思うんだけれど、うっかりしていると自分のまねをしているかもしれません」という、まどみちおさんの名言がある。 ちなみにこの言葉には続きが…

感化

「人間の性格は、人生のあらゆる段階で他人との交流から強い感化を受ける」という名言がある。 美術家になろうと頑張っている人のそばにいれば、自分自身もその熱気に感化され、本気になってやらねばならぬと燃えてくる。そう、身の回りに良きライバルや同じ…

知ることは始まり

「驚きは知ることの始まりである」という名言がある。 いわゆる人は知っていることより、知らないことに興味を持ちやすい。知らないことへ好奇心を湧かせて、新しいことをどんどん吸収しようと行動する。いろんなことを知れば知るほど、さらに知りたいと思う…

遊び

「絵を習ってる人の絵というのがあるけれど、一方で絵を習ってなくて、表現が自由で力強いという絵がある。そういう力強さがどうやったら蓄えられるのか。どうやったらそういう絵が描けるのか。そういうことを探ってみたい気がしています」という木梨憲武さ…