動物が現れるのを待って観察したり、写真を撮るのではなく、
その時の印象をしっかりと目と心に刻むことのほうが大切。
例えば、ヒグマに出会ったとします。
大きな体ですが、実はこんにゃくみたい体が柔らかい。
特に子グマは動きもあってかわいらしい。
遊びの中から生きていく術を学び、蓄積している。
みずみずしい感性は、人間の子供一緒ですよ。 ほんだてつや
北海道在住の絵本作家・ほんだてつやさんと、
山口県で絵本の普及活動をされている山本安彦さんが
コラボーレーションして１冊の絵本が出来上がりました。（芸文社・定価1.260円）
なお、その原画展を当ギャラリーにて開催いたします。
タイトル おかあさんになったノラ原画展
会 期 2007年６月９日（土）～17日（日） 11：00～19：00（13日定休）
