近くて懐かしい昭和展

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この夏に山口県立博物館でありました「近くて懐かしい昭和展」が巡回されて
12月15日(土)により北九州市立美術館分館で開催されます。

近くて懐かしい昭和展

日時 2007年12月15日(土)~2008年1月27日(日) 10:00~20:00(入館は19:30まで)
会場 北九州市立美術館分館 リバーウォーク北九州5階・北九州市小倉北区室町1-1-1
観覧料 一般800円(600円)、高大生500円(400円)、小中生300円(200円)
( )内は前売り券および20名以上の団体料金
主催 北九州市立美術館、毎日新聞社

[内容]
西暦は21世紀となり、元号は「昭和」から「平成」に移行してまもなく20年を迎えようとしています。
今から約50年前、日本は戦後の復興を経て、昭和31年の『経済白書』が「もはや戦後ではない」
と宣言し、高度成長期に入ります。昭和30年代は、高度成長によって電化や大量生産化が進み、
人々の生活状況や都市の風景が急速に様変わりしていきました。
この時代は、テレビ、冷蔵庫、洗濯機が「三種の神器」といわれ、東京タワーの完成や新幹線の開通、
皇太子のご成婚に東京オリンピックの開催など明るい未来への出来事が数多くあり、
日本中が活気に満ち溢れていました。
  本展覧会はそうした昭和30年代を中心にスポットを当て、時代を象徴する展示物を通して
体験的に振り返り、「昭和」の時代にあった「何か」を見つけてもらうことをテーマに開催します。
会場では当時の町並みや様々な建物などが実物大で空間再現され、
来館者を「昭和」の世界へと誘います。
あの時代に少年時代や青春時代を過ごした大人には懐かしさと思い出を、
今を生きる若者や子どもたちには新鮮な驚きと興味を呼ぶことでしょう。