平山郁夫とシルクロードのガラス

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古代オリエント博物館では開館30周年記念特別展として「平山郁夫シルクロードのガラス」が
開催されています。

平山郁夫シルクロードのガラス■

会期 2008年3月15日(土)~ 5月11日(日) 会期中無休
時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
会場 古代オリエント博物館 東京都豊島区東池袋3-1-4 文化会館7階
入館料 一般800円、大高生500円、中小学生300円
※20名以上の団体は各100円割引、身障者割引あり

主催 古代オリエント博物館
後援 豊島区 豊島区教育委員会
協賛 オリエントコーポレーションサンシャインシティ
協力 平山郁夫シルクロード美術館

■展覧会概要■

古代オリエント博物館開館30周年の記念として、設立当初からの理事である平山郁夫氏の
平山郁夫シルクロード美術館の蔵品によって「シルクロードのガラス」をご紹介いたします。
人類にとってのガラスは、その自由な造形や美しい色彩、輝き、透明感などで時代や地域を問わず
人々を魅了してきました。 ガラスはラピスラズリトルコ石などの貴石の代用品として利用され始め、
香油入れや酒器として珍重されました。
ガラスはその美しさと運びやすさから高価な交易品となり、シルクロードの東西を行き交い、 中国、
そして日本の正倉院にまで運ばれています。
そのガラスの歴史を古代ガラスからローマ時代やイスラム時代にまでわたって、 技法から用途、
製品の流通までさまざまなエピソードを交えてご紹介いたします。

■主な展示品■
平山郁夫シルクロード美術館蔵品 約250点
古代メソポタミアのガラス首飾り、コアガラス瓶、イランの花文装飾碗、カットガラス碗、
ローマ時代の鋳造ガラス碗、モザイクガラス杯、吹きガラス瓶、ガラスの首飾り、装身具、
中国のガラス玉 他
【特別出品】 平山郁夫画伯の素描画11点

※文章などはH.P.より転載

http://www.sa.il24.net/~aom/moyoglass.html
古代オリエント博物館