萩陶芸家協会設立15周年記念 萩・韓国現代陶芸交流展

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萩陶芸家協会では設立15周年の記念事業として「萩・韓国現代陶芸交流展」を開催しています。

■萩陶芸家協会設立15周年記念 萩・韓国現代陶芸交流展■

会期 2008年6月28日(土)~7月21日(月・祝) 会期中無休
時間 9:00~17:00
会場 旧久保田家住宅 萩市呉服町1-31-5、旧田中別邸 萩市平安古町164-3
観覧料無料
主催 萩陶芸家協会
後援 中国経済産業局、山口県萩市、萩地区日韓親善協会、萩ライオンズクラブ
    萩ロータリークラブ、萩東ロータリークラブ

■展覧会概要■

この度萩陶芸家協会では設立15周年の記念事業として「萩・韓国現代陶芸交流展」を企画し、
開催の運びとなりました。

ご承知のとおり、萩焼は俗に「茶碗戦争」と呼ばれた文禄・慶長の役(1592~98)によって
朝鮮に渡った毛利輝元が、豊臣秀吉の命により李朝の陶工を連れ帰り興ったやきもので、
約400年前の史実、萩は韓国と陶芸の歴史上切り離せない関係にあります。

この展覧会では、萩焼の栄えある伝統を受け継ぎながら新たな地平を拓こうとする
萩陶芸家協会加盟の作家56名の作品及び韓国ソウル市を中心に活動する陶芸家40名による
オブジェを中心とした造形的表現力豊かな作品を一堂に展覧いたします。