■ニューバランス 冨井大裕 村林基 末永史尚■
■展覧会の概要■
この展覧会は、日用品から出発した造型を制作する冨井、記号として機能する図形を
マスキングの手法で描いたペインティグを制作する村林、コミックや印刷物のイメージを
解体/再構成したペインティングを制作する末永の作品を組み合わせることで、
見慣れたものを制作に取り込みつつ造形の文脈へのこだわりを感じる、「捩じれたポップ・アート」
という通奏低音を浮き上がらせるのでは、との意図により企画いたしました。
マスキングの手法で描いたペインティグを制作する村林、コミックや印刷物のイメージを
解体/再構成したペインティングを制作する末永の作品を組み合わせることで、
見慣れたものを制作に取り込みつつ造形の文脈へのこだわりを感じる、「捩じれたポップ・アート」
という通奏低音を浮き上がらせるのでは、との意図により企画いたしました。
また、今回は展覧会のコンダクトおよび設営プランを建築家の田中裕之氏に依頼し、
提示方法の刷新も試みます。
ご多忙の折とは存じますが、皆様のお立ち寄りを心よりお持ちしております。
提示方法の刷新も試みます。
ご多忙の折とは存じますが、皆様のお立ち寄りを心よりお持ちしております。
■プロフィール■
■冨井大裕
1973年新潟県生まれ。埼玉県在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。
日用品の使用と原理的な彫刻の両立を試みる希有な作家として知られる。
これまでに個展・グループ展多数。
最近では埼玉県立近代美術館での「ニュー・ヴィジョン・サイタマ 7つの眼×7つの作法」に参加。
1973年新潟県生まれ。埼玉県在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。
日用品の使用と原理的な彫刻の両立を試みる希有な作家として知られる。
これまでに個展・グループ展多数。
最近では埼玉県立近代美術館での「ニュー・ヴィジョン・サイタマ 7つの眼×7つの作法」に参加。
■村林 基
1974年神奈川県生まれ。神奈川県在住。1998年東京造形大学造形学部絵画専攻卒業。
サッカーコートやダイヤグラムをマスキングの手法を用いたペインティングを制作。
2003年VOCA展、2007年「現代アーティストたちによるLe Monde de Coco
ココの世界(シャネル・ネクサス・ホール/東京)」など。
1974年神奈川県生まれ。神奈川県在住。1998年東京造形大学造形学部絵画専攻卒業。
サッカーコートやダイヤグラムをマスキングの手法を用いたペインティングを制作。
2003年VOCA展、2007年「現代アーティストたちによるLe Monde de Coco
ココの世界(シャネル・ネクサス・ホール/東京)」など。
■末永史尚
1974年山口県生まれ。神奈川県在住。1999年東京造形大学造形学部絵画専攻卒業。
「visual amplifar(アートフロントギャラリー/東京)」
「COPY & EXISTENCE(TIME&STYLE EXISTENCE/東京)」など個展・グループ展多数。
1974年山口県生まれ。神奈川県在住。1999年東京造形大学造形学部絵画専攻卒業。
「visual amplifar(アートフロントギャラリー/東京)」
「COPY & EXISTENCE(TIME&STYLE EXISTENCE/東京)」など個展・グループ展多数。