東日本大震災復興支援 文化財レスキューチャリティカレンダー

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もし人が、この世界から親切の絆をたち切ってしまうならば、
どんな家もどんな都市も存続することができない。
                                  キケロ
 
日本漢字能力検定協会が今年1年間の世相を漢字1字で示す漢字に「絆」が
選ばました。大震災が起きて、これまで以上に人と人の繋がりの大切さを身近に
感じた1年。「絆」は復興のため、復旧のための合い言葉として広がっています。
 
なお、山口からも東日本大震災で被害にあった文化財の復旧復興支援するために
山口県美術展覧会にゆかりの深い美術家有志12人が集い、自分たちの作品を
使ったカレンダーを作り、1部500円(卓上サイズ)で発売しています。
売り上げの収益金は全国美術館会議が実施する「東日本大震災救援・支援活動
募金」に寄付金として、被災した文化財を救出・保全する文化財レスキュー事業に
使われます。
 
カレンダーの販売12月18日まで、山口県立美術館、ギャラリーナカノ、山口市中心
商店街(ヴァロン・キアッケラ・グリーンリーフ・シェフ・茶座・ドマーニ・ノーマ・Zucca
コティほか)で取り扱っています。
 
どうか皆様のご協力いただきますようによろしくお願い申し上げます。