生きる

 

ただいま山口県立美術館では「混蔵品による　吉村芳生展」が開催されています。あれから1年も経ちましたが、私の頭の中では吉村さんが、まだ生きているような感覚のまま。それは熱く語って教えてもらえた美術の面白さが今も冷めないからでしょう。そして、作品は永遠に残るわけですから、また会える楽しみはずっと続きます。会期は来年2月15日まで。どうぞご覧ください

【概要】吉村芳生が昨年12月6日に63歳で無くなってから、はや1年が過ぎようとしています。鉛筆で克明に描かれた作品の数々は、あたか...も写真と見紛うばかりに細密で、私たちに驚きをもたらすとともに、深い感動を与え続けました。このたびは、初期の作品から近年の作品まで、当館のコレクションを中心にご紹介します。

会期　2014年12月6日(土)～2015年2月15日(日)　　
時間　9：00～17：00 （入館は16：30まで）
休館日　月曜日（ただし2015年1月12日は開館）
※年末年始　12月22日～2015年1月1日は休館
会場　山口県立美術館　http://www.yma-web.jp/
観覧料 一般300円(240円)、学生200円(160円)
※（　）内は20名以上の団体料金。70歳以上及び18歳以下無料