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いよいよ明日は大学センター試験!受験シーズン開幕だなと考えているところに美術家・山口功君が遊びに来たため、大学受験の思い出話を聴かせてもらった。彼が志願していた藝大油絵科には2浪してから合格。センター試験は必修科目さえ受験すればよく、本番は一次試験の鉛筆デッサン(1日間)と、続く二次試験での水彩画と油絵(3日間)の実技試験。いずれも1日の試験時間は約5~6時間。定員50名の狭き門を突破するには技術もさることながら、やはりタフな精神力を求められる。ちなみに山口君は合格した年の受験前はスランプ気味で、厳しい状況下であったのだが、自分を疑ったら自滅すると考えて、気力を振り絞っていたそうです。だから受験生にひと言アドバイスするとしたらと尋ねたら「このままやり続けていれば受けるのだと信じることが大切!」と答えてくれました。この言葉は藝大受験に限らず、万能に通じますね。どうか受験生の皆さん、志望校合格を目指して頑張ってください!!