面白さ

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美術の面白さと言えば作品を通してコミュニケーションを交わすこと。自分では気づきにくいことでも、お互いに意見を交換していく内に、だんだんとわかって楽しくなる。そもそも美術はそれぞれ感じる世界が違うのだから明確な答えなんてない。そこでは創作家の意図や有名評論家の言葉は重要の手掛かりにはなるが、やはり直感で感じたことを主義主張していくことでセンスは磨かれていくもの。だから勇気を持って美術談議をしていこう!美術のことを今宵なく愛し、発展することを信じて、よかれと思って話すのなら有意義な時間になるはず。文化の質を高めるために欠かすことのできないことだろう。

■37周年記念展 春、一の坂川のほとりでしあわせます!
日時 2015/3/20(金)~4/5(日) 11:00-19:00
小黒三郎(組み木)、紙人(和紙人形)、公文知洋子(裂織)、広川隆(陶芸)、村上真実(書)