「箸が転んでも笑う年頃」とは、若い娘が日常のなんでもないことを面白がって笑うことを言う。これは決してネットで目立つために公序良俗に反する行為を、笑いながら動画で撮影する迷惑な娘のことを言うのではない。よくもまあその程度のことで、楽しそうに笑っていられるなと感心する場面に使われるもの。天然の明るさを感じさせられる元気な娘たちの通称なのだ。ところでこの春は老いも若きも笑っている人をよく見かける。冬の間に溜まった鬱憤を晴らすかのように笑っている。これはどうやらウチの近くにある文化施設でエネルギーをチャージされたみたいだ。そう、感性を明るくするパワーが注入できる不思議な展覧会が開催中！ニコニコしている人には自然と幸福が訪れるもの。残りあと4日！岡本よしろう君の世界をお楽しみください！
■赤れんがに手づくり遊園地出現!? 岡本よしろうのねこの腹の中 ワンダーランド展 日時 2016年3月9日（水）～21日（月・祝） 9:00-17:00 主催：NPO法人こどもステーション山口 会場 クリエイティブ・スペース赤れんが 山口市中河原5-12 ウェブ http://www.akarenga.justhpbs.jp/
