おとしものしちゃったの

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こまたなあ、こまたなあ、ちいさいつがないよ。
ちいさいつをおとしちゃった。
リュクにもない、ポケトにもない、どこにもない。

と、下関市立美術館で開催中(8月27日)「日本の絵本・イギリスの絵本」のチラシに載った
原作・中山千夏、絵・長 新太の絵本「おとしものしちゃったの」の
一コマを画像に載せてみました。

ところで、先日行われましたWBA世界ライトフライ級王座決定戦で
浪速乃闘拳亀田興毅が同級1位のランダエタと対戦して見事世界王座を獲得しましたが、
テレビでは不利にしか思えるなかった判定での勝利でしたので、
思わぬ波紋が世間に広がっています。

私見ですが、わざわざ高いファイトマネーを払って地元(日本)で試合するのは
パンチが当たるたびに大きな声援が後押しをして、
有利な雰囲気でジャッジをさせるためで、
判定になれば勝てないことはランダエタ選手自身がよく知ってことでしょうし、
また、昔から協栄ジムでチャンピオンになった渡嘉敷や鬼塚も
テレビではよくわからない判定で勝っていたので、
今回も12ラウンドが終わった瞬間に勝ったなと自分は確信していました。
まあ、今回の騒動は試合前からあまりにしてもメディアが持ち上げすぎて、
視聴者に実力以上の期待をさせたこととが原因で、
そう言えば、ここ数年どこかのチームの野球中継で、
必要以上に盛り上げようとして勝てず、
おかげで失望して視聴率を落としたものと同じような出来事だと思っています。