逆境に強い男

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1985年10月16日に神宮球場で行われました対ヤクルト戦は
3-5の2点差を追う9回表に先頭の掛布選手が
ソロ本塁打を打って1点差に詰め寄り、
さらに続く岡田監督が中越えの二塁打を北村選手がバントと送り、
ここで7年前にフェンスに衝突した大ケガから復活し、
初代勝利打点王にも輝いた代打佐野選手が
玄人好みの選手らしくきっちりとセンターに
犠牲フライを打ち上げて同点として、
この後を守護神・中西コーチが気迫の投球で抑えて引き分けにして、
21年ぶりの優勝を手にすることができました。

あの時以来、10月に神宮球場で試合がありますと、
どうしても思い出してしまいますね。
特にブログ仲間の佐野選手のファンでありました
横浜虎虎さんが応援に行かれると聞きますと
なおさら鮮明なシーンが目に浮かびます。