伝説の左腕

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1985年、ミルウォーキー・ブリュワーズの春季キャンプへ参加した江夏投手は
最終選考まで残るものの36歳という高齢が災いして契約に至りませんでしたが、
もっと早い機会にチャレンジしたらもしかしたら大活躍したかもしれません。
特に入団2年目の1968年にノーラン・ライアンの記録をも上回る
シーズン401奪三振の世界記録を作り上げた時の速球なら
日本人大リーガーの歴史は変わっていたことでしょう。

ところでここ最近のスポーツ紙で
虎のエース井川投手のメジャー行きの話が話題になっていますが、
今はシーズンが終わるまで封印してもらって
可能性がある限り優勝を目指して集中してもらいたいと思います。
なお、個人的な意見では井川投手のメジャー行きは
江草、能美、筒井、岩田、中村、小嶋?などが
最低限の穴を埋められる能力をつけるに
もう1年ほど残留してくれたら有難いというのが本音ですね。

画像は1968年の江夏投手のものです。