金の斧 虎バージョン

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イソップ童話の「金の斧」の話は
正直者のきこりが斧を川に落としてしまい嘆いていると、
水の妖精が現れて湖の中から金の斧を拾ってきて、
落としたのはこの金の斧かと尋ねたらきこりは違うと答えるので、
次に水の妖精は銀の斧を拾ってきたが、それも違うときこりが答え、
最後に本当に落とした斧を拾ってくると、
きこりはそれが自分の斧だと答えたきこりの正直さに感心して、
三本すべてをきこりに与えた物語があります。

ふと、この物語を思い出したのは
昨夜の阪神の戦いぶりを見ていた時のことで、
岡田監督は金や銀の斧(新外国人)を欲しがらずに
ひたすら愛用の斧(濱中)の切れ味を信じて
正直に一生懸命戦っているのだなと思いました。
だからきっとこの姿を見ている
勝利の女神は微笑んでくれるでしょう!

…ただ、勝利の女神
「あなたは稀に見る正直者です。あなたの正直さと誠実さにいたく感動しました。
 この金と銀の斧(新外国人)も差し上げましょう。」
と言ったとしておそらく岡田監督はガンコに断るような気がします o(T∩T)o

まあ、冗談はさておき今夜の試合に勝つように熱く応援していきましょう!!!