GOGO赤星

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約半世紀近く盗塁王生まれなかった虎さん家に
俊足の選手が恵まれるよう西宮神社に祈ると、
虎さん家に赤い服を着た身長五十五寸の小柄な若者が誕生しました。
その姿から五十五寸赤法師(別名GOGO赤星)と名づけられ、
やがて五十五寸赤法師は一流選手になるために甲子園へ行きたいと言い、
御椀を電車に、箸をレバーにし、針をバットの代わりに持って出発し、
大きな甲子園で働かせてもらうことにしました。
そんなある日、独特な躍動感溢れる投球フォームで虎をいじめる
マサという青鬼がやってきて、ラッキーちゃんをさらおうとしたので、
五十五寸赤法師は守ろうと立ち向かいましたが、あっさりと青鬼に飲み込まれました。
しかし、五十五寸赤法師は青鬼の腹の中を針で刺すと、青鬼は痛いから止めてくれと降参し、
五十五寸赤法師を吹き出すと持っていた打出の小槌を置いてナゴヤへ逃げてしまいました。
五十五寸赤法師は打出の小槌(MVP)をもらって年俸を大きくし、
その後、美しい娘と結婚して末代まで栄えたということでした。
めでたし~めでたし~

と、明日からの竜戦に勝つために一寸法師をベースにしました
赤星選手の武勇伝を創ってみました。
リクエストを下さったナゴヤバースさん、いかがだったでしょうか??