エトピリカの海

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僕がエトピリカを絵きたいと思ってから
数年後に「エトピリカの海」として出版することができました。
まるでペンギンのように、水中を飛ぶように泳ぎ、
しかも空を飛ぶというエトピリカの海。

この海鳥が今にも日本から消えようとしていますが、
それでも若いエトピリカたちが
この小島での営巣(えいとう)を試みています。
僕は、その試みが成功して、
つがいが増えてほしいと応援しています。
                    本田哲也

エトピリカの海は絵本画家・本田哲也さんが
北海道の東の果ての浜中町霧多布岬で
消滅寸前だったエトピリカと出会って
その繁栄を祈って描かれた絵本です。

なお、北海道在住の絵本作家・本田哲也さんと、
山口県で絵本の普及活動をされている山本安彦さんが
コラボーレーションして1冊の絵本が出来上がりました。(芸文社・定価1.260円)

なお、その原画展を当ギャラリーにて開催しています。

タイトル おかあさんになったノラ原画展
会  期 2007年6月9日(土)~17日(日) 11:00~19:00(13日定休)