阪神勝ったら功徳がいっぱい

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1980年代以降にニューウェーブ落語として注目されていた桂文珍師匠が、
その当時の月刊タイガース・1983年10月号にコラムに書かれ、
「芸人は芸だけを売りものにしたらええ」
という今も変わらないポリシーを感じ、
また、
「とにかく、阪神に勝ってほしい。
 勝つと、ボクの気分もええし、舌の回転もよくなる。
 従って、ボクの落語を聞いてくれはるお客さんもお喜びになる、
 と、こういう功徳がおますねん」
というは我々の日常と同じようなものだと思いました。