森田力木版画展

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出来上がった作品(結果)については所変われば文化の違いから評価が変わることはありますが、
スポーツは勝負事なので例え力どおりにならなくても結果を真摯に受け止めないとものだと思います。
だから美術では作者の制作過程の中にあるポリシーや人生などを手がかりにして作品を検証し、
スポーツでは結果に対して、その過程でおきたドラマを浮き彫りしながら検証していくのではないでしょうか。
と、こんな感じの話をしたのは今年1月10日、東京藝術大学美術館で開催された野田哲也退官記念展の
二次会で教え子になる版画家・森田力さんとお酒を酌み交わしながらたわいもない時間を過ごした時のこと。
お互いスポーツ好きで、特に森田さんは埼玉県出身であるため地元・浦和レッズをスタンドでも応援される
熱きサポーター魂を持つ人柄から楽しい会話をすることができました。
そんな森田さんから東京での個展のご案内状をいただきましたので掲載させていただきます。

タイトル 森田力木版画展〈庭シリーズ06’-07’〉
会 期 2007年9月21日(金)~29日(土)
     12:00-18:00(最終日は17:00まで・26日(水)定休)
会 場 ギャラリーマイ 東京都港区西麻布3-22-3