映画資料でみる 映画の中の日本文学 Part 1

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東京国立近代美術館フィルムセンターでは大正期までの文学作品を原作とする映画に焦点を当て、
映画資料などの展示を通じて個々の文学作品が一本の映画に翻訳されたかをたどる展覧会が
開催されています。

■映画資料でみる 映画の中の日本文学 Part 1■

会期 2008年4月4日(金)~7月20日(日)
時間 11:00~18:30(入場は18:00まで)
休館日 月曜日
会場 東京国立近代美術館フィルムセンター 展示室(企画展) 東京都中央区京橋3-7-6
入場料 一般200円(100円)、大学生・シニア70円(40円)
※高校生以下(または18歳未満)・障害者(付添者は原則1名まで)は無料
※料金は常設の「展覧会 映画遺産」の入場料を含みます。
※( )内は20名以上の団体料金です。
※学生、シニア(65歳以上)、障害者の方はそれぞれ入室の際、証明できるものをご提示ください。
※フィルムセンターの企画上映をご覧になった方は当日に限り、半券のご提示により団体料金が
適用されます。
主催 東京国立近代美術館フィルムセンター

■展覧会概要■

世界の映画史をひもとけば、どの国の映画も、そこで生まれた優れた文学作品を糧として
発展してきたことが分かります。映画大国日本も例外ではなく、その百年以上にわたる歴史を
通じて、さまざまな文学者たちの残したテクストが脚本家や監督たちを絶えず刺激してきました。

この展覧会「映画資料でみる 映画の中の日本文学」は、フィルムセンターの展覧会の新しい
シリーズとして、個々の文学作品が各時代の文化状況の中でいかに一本の映画に“翻訳”され、
人々に伝えられていったかという道のりを、フィルムセンターの所蔵品を中心とするスチル写真・
ポスター・シナリオなどの展示を通じてたどるものです。
シリーズの第1回となるこの展示では、古代・中世から近世を経由して、明治期・大正期までに
主に活躍した作家たちの原作による映画作品に焦点を当てます。

http://www.momat.go.jp/FC/fc.html
東京国立近代美術館フィルムセンター