1963年、阪神のエース小山投手と大毎(現・ロッテ)の4番打者・山内選手の
電撃のトレードは、その後のプロ野球の歴史にないほどスケールの大きなものでした。
ちなみにこのトレードで影には2年前にテスト入団したバッキー投手の投げる
ナックルを見て、「バッキー投手が小山投手の穴は埋める」
という当時の藤本監督の目算から生まれたと言われています。
ところで、本日発表になった虎の戦力外通告を見て、
キダゴーのトレードってなんだっただろうなあと思いながらも、
やはり選手を飼殺しせずに出場機会を与える大人の発想だったのでしょうね。
まあ、それはさておき、今年のペナントレースも泣いても笑っても残り8試合となり、
1試合1試合がトーナメントのような意味を持つ大事な戦いが続きます。
どうかこれを勝ち続けて、我らのタイガースが優勝するように
熱い心で応援していきましょう!!!