何をするか

 
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傍らから見れば、クラブチームへ行っていたら
年代別代表になれたと言う人もいるかもしれない。
でも僕は、あの中学校の経験があったからこそプロになれたと思っています。
苦労も確かにあったけれど、チームとして戦う大切さを学べたのは大きい。
サッカーをやるうえで一番大事なのは、『どこに行くか』じゃなくて、
『行った先で何をするか』なんですね。
 
             金崎夢生 「僕らがサッカーボーイズだった頃」元川悦子・カンゼン出版
 
「住めば都」ということわざではないけれど、どんな環境でもサッカーはできるだ。
 
飽くなき情熱を燃やせば、周囲の人たちを巻き込んで、道は開ける。
 
そんな金崎選手のヒストリーは私が子供の頃の青春ドラマのように思えた。