#練習用

評論

小さな誘惑に負けてはいけない。ほんのちょっとだけの気持ちは禁物なのだ。そのちょっとが油断になって大事を引き起こす。蟻の穴から堤も崩れるもの。だからつまらぬことを見切ること。これによって大きな夢へ挑戦できる。もし本気で何かをやりたいと思うの…

発見

自分自身の気づきを大切にしていこう!美術の世界はどんなに立派な師匠や先生などに出会ったとしても、自分にとって本当に必要な価値の高いことは、決して教えてもらえることはない。自分にしかわからないもの、自分にしか見えないものを発見していく。創作…

細胞を燃やせ!

私たちの身体の中には何十兆の細胞がある。その詳しい仕組みについてはさておき、目には見えない気持ちによって活性化されたり、反対に萎えたりすることは誰でもが知っている。ことわさの「病は気から」ように、その人の心の持ち方しだいで良くも悪くもなる…

さくらさくら さくさくら ちるさくら

毎年、桜の花が満開に咲き誇って酔いしれる時に、ふと思い浮かぶ言葉は「さくらさくら さくさくら ちるさくら」。これは言わずと知れた郷土の俳人 種田山頭火の句。これから咲くにしろ散るにしろ、愛しさと切なさがあるから素晴らしいのだ。そして、いつも心…

ぎこちない世界

いわゆる子供の絵が持つ魅力と言えば、いつも何か新しい空気を漂わせて、ワクワクさせてくれるからだろう。センスやテクニックというものを度外視して、純粋で恐れを知らない大胆さによって、キラキラとかピカピカという天然の輝きを放つ。そこには美しく洗…

サイクル

この冬はここまで例年よりも暖かくて、昨年の厳しい寒波と比べたら大違いだ。特に私は真夏生まれのため、子供の頃から冬の寒さは苦手で、冬眠したように動きが悪くなる。しかし、今のところは普段とほとんど変わりない。頭はそれなりに回転して、やる気も同…

今やアクションあるのみ!

先日、競輪のビックレースに防府市出身の23歳の新鋭選手が決勝戦へ進出。そのレースでは奇襲作戦で見せ場をつくったものの、ベテラン選手たちとの経験の差は埋められずに無念にも9人中の6着に終わった。それでも若さを武器に果敢の挑戦し、見事に敗れ去った…

自己との戦い

およそ美術とは自分との戦いなのである。とにかく自分に勝たなければいけない。または負けないために変化していくことだ。こんなことを言うと世知辛いイメージを持たれるかもしれない。しかし、実際に自分へ挑戦するからこそ面白くなるし、日々の創作へのト…

縫いぐるみ

「今日の常識が明日の非常識となる」という金言がある。これは世の中は常に変化していくもの。過去の常識に固執してはいけない。絶え間ない変化に備えて生きいこうという意味。美術の世界も同じこと。時代とともに常に変化していくっていうのか、そもそもが…

ナイーブ

「ナイーブ」という言葉がある。その意味は飾りけがなく、素直であるさま。また、純粋で傷つきやすいさま。先日、版画家 大西靖子さんとお会いした時に、以前、ここで会ったことがある、ナイーブな若い美術家のその後について尋ねられた。そこで作品や画像な…

未来へ向かう

「まだまだ未熟だね」とは未来へ可能性がある人に対するエールの言葉。これから先に発展しそうなイメージが湧く人に送られる。誰でもキャリアが少ない時代なら失敗は成功の母になっていく。上手くいかなかったのは技術やセンスが未熟であって失敗ではない。…

情けは人のためならず!

昨日、母校サッカー部の初蹴りに参加。その会場は2003年に学校が移転するまで、やんちゃな人たちが通った元校舎跡に、昨秋に新設されたサッカー場。懐かしい場所・・・というより、当時の面影が全くないくらい変わって、良いことも悪いことも消え去った。人一倍…

15年ぶり

昨日、高校サッカー選手権大会1回戦で、15年ぶりに母校サッカーは静岡県勢と対決。あの静学との死闘は今もハッキリと覚えている。2002年度のチームは、サッカー部の長い歴史の中で、もっと成績を残す。卒業後すぐにJリーグへ進む選手も生まれて、そして、現…

一期一会

ただ好きだから始めたこと。母校サッカー部の応援する理由は、後輩たちの努力する姿に刺激されたからだ。しかし、卒業直後は勝てない時代だった。たくさんの屈辱を共にする。それでもゲームに通い続けたのは、全国大会で勝つチームを目指し、鬼になった監督…

環境

先日、知人から「なんちゃって美術家」とはなんですか?と質問された。基本的になんちゃってとは、冗談まじりの発言だったり、あるいは本物の物真似することの言い回し。美術なら創作に自信のなかったり、周囲と同じように見せかけることだ。こういう人たち…

一円相

「一円相」とは禅の世界では悟りの境地を表す言葉。丸い円を描くことは円満な悟りの表明。古くから禅僧の間で好んで描かれた。欠けるところも余すところもない円。それになるために、あちらこちらにぶつかりながら精進する。世の中で一番よくわからないのは…

無敵

無敵という言葉がある。その意味はある分野において非常に強くて敵対するものがないことを言う。しかし、本当の意味での無敵とは不要な敵を作らないこと。単純に言ったら無駄な争いをしないことだ。だからといって八方美人になって、その場しのぎのお友達ご…

道はどんなに 険しくとも、笑いながら歩こうぜ! アントニオ猪木 いやあ~~、本当にここ最近の自分は純粋になり過ぎて困っています。 本当にかつてないほど悔しさや無念さなど、抑えることのできない状態です。 まったく修業が足りません!50代としてまるで…

楽しみ

美術は楽しみ方を知ってくると自然に上達する。楽しいからこそ目に入るものの視野が広がり、一段上へレベルに真剣に挑戦する意欲が湧いてくる。小さな1つ1つの進歩に気が付いて、「天才なのかもしれない!」なんて、本気で思うようになったらしめたもの。美…

いざ、決戦へ!

本物の強さとは運のあるなしに関わらず、自分たちの力を信じて試合に集中することだ。ゲームの流れや状況はその時々で変わるけど、まずはベースになる実力があって、戦っていることに気が付かなくてはならない。運を超越して勝つのが王者だ!それができるチ…

試み

ゴールへ到達しようとの試みにこそ、栄光はある ガンジー 戦いに対して真正面から立ち向かい、さらに勝利できるように精進する。 そのような志がある日々は、選手たちを大きく成長させてくれるだろう!

真剣

自分を破壊する一歩手前の負荷が、自分を強くしてくれる ニーチェ 1つ勝つためには多くのエネルギーが必要だ! 自分自身に大きなプレッシャーをかけることで、 眠っている潜在能力を呼び起こして強くなれる。 次の試合は新しい力が目覚めていることを期待す…

鍛えられる

肉体は鍛えれば鍛えられる。そして、心も、つかみどころがないけれど、 鍛えれば鍛えることができるんです。 鍵山秀三郎 昨日は心の底からサッカー部の選手たちを応援させていただき、 そして、応援するとは何かをあらためて知り、また、青春の真っ只中にい…

勝ちにいく

ベストを尽くすだけでは勝てない。僕は勝ちにいく。 松岡修造 本日、今年初めて母校サッカー部を応援してきます! 大きな声を出して、彼らの燃える青春を、さらに熱くしたい思います。

友情

友情は瞬間が咲かせる花であり、そして、時間が実らせる果実である。 コッツェブー 出会った時に気が合う人ならすぐに友達として仲良くなれる。 しかし、本物の友情を実らせていくには縁を大切にしていき、 お互いの個性が尊重できるように長い時間をかけて…

青春

六十歳になろうと十六歳であろうと人間は、驚きへの憧憬、夜空に輝く 星座の煌きにも似た事象や思想に対する敬愛、何かに挑戦する心、 子供のような探究心、人生の喜びとそれに対する興味を変わらず 胸に抱くことができる。 サミュエル・ウルマン 今年も選手…

武者震い

一念発起は誰でもする。努力までならみんなする。 そこから一歩抜き出るためには、努力の上に辛抱という棒を立てろ。 この棒に花が咲く。 桂小金治 今年も総体予選が近づいてきました。これまでの目に焼き付いた戦いの 歴史を思い出しながら、母校への熱い気…

再会

別れの痛みは、再会の喜びに比べれば何でもない チャールズ・ディケンズ 卒業していった選手が、その後も頑張っている姿を知ると心が熱くなる。 今も変わらずサッカーに取り組んでいることは素晴らしい! こんなOBがいるからこそ応援人生は楽しくなる。 そし…

観察する目

人を観察するのは、その人の目によってするのである。 胸のなかが正しいか、 正しくないかは、ひとみがはっきりしているか、 暗いかによってわかるものである。 吉田松陰 レフリーの判定は絶対である。抗議したところで変わることはない。 だからこそジャッ…

失敗

失敗が人間を成長させると、私は考えている。 失敗のない人なんて、本当に気の毒に思う。 本田宗一郎 若い時はチャレンジすることが大事! その結果を失敗で終わらせなければいい! 前向きな気持ちで取り組んでいこう!!!