知る

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今年の2月某日、イラストレーターの中野寿子さんは「さつまいもを描きたい!」と突然ひらめいた。しかし、もう簡単には手に入らない時期。それでも絵にしたい意欲は抑えられず、やや高価な品種の「なると金時」を購入。やったね!ついに出会った。この嬉しさからタオルの上に置く(画像の作品)という美術大学の入試問題のような難度の高いモチーフを楽しんで描きました。

やはり美術は、まず第一にひらめき!理屈よりも心動かされる直感が大事!輝く要素を素直に感じるからこそ、美しい作品になっていく。このたびの作品展で学びました。寿子さん、ありがとうございます。どうか次回の作品展でも豊かな感受性で、日常のあらゆるものにある「美しさ」を教えてください。