ワークショップ

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13年前の夏、韓国人の版画家・金兌赫(キムテヒョク)さんを講師に招いて、市内中学生対象に木版画のワークショップを初めて主宰する。やや緊張した雰囲気の中で始まった授業。しかし、金さんの元気でユーモアのあるトークで、すぐに打ち解ける。理屈よりも感性を刺激して、やる気にさせるのだ。そして、専門的な技術などをわかりやすく教えていった。半信半疑だった生徒たちは、だんだんと目の色を輝かせて制作。それなりに難易度がある内容だったが、明るいムードのまま、楽しく体験してもらえました。

当時、
参加してくれて、みんなありがとう!また、お世話していただきました野崎先生をはじめ、市内中学校の先生方に今でも感謝しております。なお、その時に中学生が制作しました版画作品を本日、山口情報芸術センターで開催される「山口メセナ倶楽部20周年記念公演」の会場に展示しました。あらためて並べて観ましても、よく頑張ったと思う作品です。また、いつの日か挑戦したいと考えています。

■山口メセナ倶楽部20周年記念公演 メセナで育む文化の力
日時 2014年7月6日 13:30~16:00
会場 山口情報芸術センター スタジオA 山口市中園7-7