変化

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美術の世界は終わることがなく変化していくもの。過去の美術が最高だと思うのはそれぞれの自由だが、それにこだわり過ぎると新しい創造に感動できなくなる。ずっと創作を楽しもうと思うのだったら、世の中の変化を上手く取り込むことだ。決して変わらないという頑固さでは、あっという間に瑞々しい想像力は枯れていくだろう。つまり美術を愛しているのなら変化に寛容で、あらゆる変化を面白がる精神が必要なのだ。美術作品を精気のない陳列物にしないために、今の美術から少し外れることを恐れずに進んでいこう!

■HEART2016関連企画 県美界隈展vol.2 少年時、Y校に集う 日時 2016年10月7日(金)~16日(日) 11:00-19:00(最終日18時) 定休 10月12日(水)、13日(木) 出品 荒瀬景敏、末永史尚、大和潔、山根秀信