ここまでのJFKを数字で見ますと

イメージ 1

昨年のJFKの成績を振り返りますと

イリアムス 75試合 3勝3敗0S 防御率 2.11
藤川     80試合 7勝1敗1S 防御率 1.36
久保田    68試合 5勝4敗27S 防御率 2.12

と盤石なイメージが数字に出ていて、
相手チームにプレッシャーを十分に与えたことでしょう。

これが今季になりますとケガでジェフが遅れ、
藤川と久保田の負担が増えたために単純には比較できませんが、
6月13日現在の59試合消化した成績では

イリアムス 6試合 1勝0敗0S 防御率 3.18
藤川     30試合 3勝0敗0S 防御率 0.23
久保田    32試合 4勝5敗13S 防御率 3.19

という成績で藤川は良くなっていますが、
久保田は登板率(登板数÷チーム試合数)が
昨季46.6%から54.2%と負担が増えた影響のためか
防御率は1点ほど下回っています。
しかし、1試合あたりの奪三振
昨季1.19個に対して1.5個と増加し、
藤川も昨季1.74個から2個と伸びています。

こうしてJFKの数字を見ていきますと
ここまでの戦いは終盤まで試合がもつれて、
9回に久保田が登板する場面が多いので勝ち星セーブが伸び、
藤川は追う展開では登板しないので登板率がやや減少していて、
久保田の負担が増えていることがわかります。

ですから11日の西武戦に3イニング投げて
ややバテ気味だった昨夜の久保田を大目に見えていやりましょう!

今夜こそ頼むぞ久保田!!!