満身創痍

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1985年日本一になった阪神でしたが、
翌1986年から低迷のきっかけの一つとなった出来事は
4月20日ナゴヤ球場での対中日戦で、6回表にチームの主砲・掛布選手が
左手首に死球を左大菱形骨骨折して約1ヶ月間戦線を離脱し、
今度は復帰後の5月27日の甲子園球場での対兎軍戦の九回表に
イレギュラーした強い打球を右肩に受けてしまって右肩関節挫傷となって、
またしても約1ヶ月間戦線を離脱してしまう
2つのアクシデントがチーム力を低下させ、
さらに掛布の引退を早めてしまいました。

この大きな出来事以外でも長く阪神ファンをしていますと
多くの選手が故障して引退を追いやられる姿を目にしますから
もし報道で流れる情報のように球児の具合があまり良くないのなら
治療のために長期離脱などの思い切った決断をして
長く愛される選手にして欲しいと願っています。