銃を鍬に

イメージ 1

銃を鍬に
           桑迫賢太郎

銃を鍬(くわ)に変える 絶望を希望に変える
人間の力は計りしれないって信じたい

日本国憲法第9条 希望の苗がここにある
涙が雨になって降りそそぐ
希望の苗はぐんぐん育つ

世界中の荒れはてた大地に
今こそ苗を配りに行こう
国境を越えて 街から街へ
地球を100周くらいしよう

人間の力を信じたい
きっとたくさん雨は降る
たくさん降ると信じてる

2007年5月に出版された「銃を鍬に」(1050円)の作者である桑迫賢太郎君は
長崎県西彼杵半島雪浦にて自然農によるお米、野菜つくりへ挑戦しながら
寺子屋のような学習塾も運営する鹿児島県出身の若者で、
その豊かな感性から哲学のある文章と単純だけど奥深い不思議な世界を創作しています。

なお、この本にご興味のある方は発売元の有限会社タイピント印刷へお問い合わせください。

有限会社タイピント印刷
〒850-0034 長崎市樺島町9-15
電話095-825-5656 FAX095-825-2340