親子で楽しむ永井郁子絵本原画展

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三原リージョンプラザ展示ホールでは明日3日より地元・三原市出身の
絵本作家・永井郁子さんの原画展が開催されます。

永井郁子絵本原画展■

会期 2008年7月3日(木)~27日(日) 会期中無休
時間 10:00~18:00(入場は17:30)
会場 三原リージョンプラザ展示ホール 広島県三原市円一町二丁目1番1号
入場料 一般500円、大学生300円
※障害のある人・高校生以下無料
主催 三原市三原市教育委員会
後援 三原商工会議所三原市文化協会

■展覧会概要■

いつの時代も絵本は、親と子のふれあいや絆を深め、夢や冒険、勇気や優しさ、想像力を育ませます。
本展覧会では、三原市本郷出身の絵本作家・永井郁子が描き出す、ゆかいで楽しい絵本の世界を
紹介します。昭和30年本郷町に生まれ広島県立三原東高校から多摩美術大学油絵科を経て、昭和54年
童話「ピノッキオ」で挿絵画家としての道を歩み始めました。昭和60年童話作家創作入門講座で
寺村輝夫氏と出会い、童話創作を学び、昭和62年から子どもたちに人気のある「わかったさんのおかし」
シリーズを発刊。また、「かいぞくポケット」シリーズや「まほうつかいのレオくん」シリーズ
「わたしまじょですマヤイです」シリーズなど寺村輝夫作・永井郁子絵のコンビネーションで15年間に
わたり次々と作品を発表しました。
平成15年からは永井郁子作・絵「ドラゴンまるぼうけんシリーズ」「ブォォ-ン!クジラじま」が
発刊され、絵本作家としてデビュー。平成16年から山下明生氏より児童文学、童話創作を学び、
来年ビーゲン・センとのコンビで「にほん昔ばなし四季シリーズ」がスタートします。

本展では、彼女が描いた代表作の中より原画約190点を展示します。絵本という印刷物では味わえない
表情豊かなキャラクターや色や線の表現鮮やかな原画を存分にお楽しみください。

http://ww36.tiki.ne.jp/~shinko/
絵本作家・永井郁子公式サイト