ユートピア―描かれた理想郷

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出光美術館(門司)では11月7日から理想郷をテーマとした作品展が開催されます。

■出光コレクション名品展 ユートピア―描かれた理想郷■

会期 2008年11月7日(金)~12月21日(日)
時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(ただし月曜日が祝日および振替休日の場合は開館)
会場 出光美術館(門司) 福岡県北九州市門司区東港町2-3
入館料 一般600円、高・大生400円(団体20名以上各100円引)、
中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です)

■展覧会概要■

古来、中国・日本などの東洋では、老荘思想の広がりを主な背景として、清らかで心地よい夢のような
別天地―ユートピアを憧憬する文学・芸術が盛んに生み出されました。

本展では、国内屈指といわれる文人画コレクションから、理想郷をテーマとして描かれた池大雅
田能村竹田らの絵画作品を特集するほか、想像上の神の山として親しまれた蓬莱山をモチーフにした
工芸作品なども展示し、人々を魅了したさまざまなユートピアの世界を探ります。