花と野菜とクリスマスのイラスト展

ギャラリーナカノでは11月6日から山口市在住のイラストレーター・中野寿子さんの
作品展を15年ぶり（1993年以来）に開催します。

■花と野菜とクリスマスのイラスト展■

会期　2008年11月6日（木）～10日（日）
時間　11：00～19：00
会場　ギャラリーナカノ　山口市中央１－５－１４

■中野寿子プロフィール■

1959年、山口市生まれ。サリドマイド障害のため、子ども時代はほどんど家にいたが、
大勢の家族に囲まれつつ、本を読んだり同人誌で漫画を描いたりしていた。
1980年、山口県児童センタープラネタリウムの星座物語イラスト制作の依頼をいただき、
フリーの絵描きとして実質上のプロ活動へ。
絵を描いてお金をいただくことの厳しさ、楽しさを学び始まる。
1983年、切り絵集「小屋（テント）はジュースの匂い」を自費出版。
ギャラリー・ナカノで初めての切り絵原画展開催。

以降、ポスターやチラシなどのイラストを始め、洋菓子工房「ゆうたん」（山口市）のロゴデザイン、
大隅観光バス（山口市）の車体デザイン、
地域交流施設「元気ハウス」（山口市阿知須）の壁画などを制作。

現在は、身近な花や野菜をアクリル絵の具で描くシリーズ制作を続けている。
今回のイラスト展では、その原画と、石粘土で作ったクリスマス人形など約30点を展示予定。

中野寿子ホームページ：まねびね工房