近頃、美術家志望の若者たちは自分の作品が見栄えが良くなる展示方法や
うまく説明できるプレゼンテーションの能力が高くなったような気がします。
これは決して悪いことでなく、わかり易く説明する事で作品の意図や素材などを的確に伝えれ、
ファン層や購入者の拡大につながる可能性が大きくなると思いますが…、
実際は口で言うほど作品のレベルはなく(話ことに力を注ぎ、作品創りに精を出してないため)、
特に基礎的なことができてないため(安定した力で作品が制作できない)、
会場で見てなかったり、説明を聴いていない第三者が見れば、
裸の王様の子供たちのような反応になってしまいます。
まずは餅は餅屋を目指して、その道のプロと呼ばれるようになってもらいましょう!!!
長い下積みをしてきた徳永君の作品は見ていて安心できるデザインだと思います。