2006年1月5日、高校サッカー選手権で母校サッカー部が4度目の国立切符(ベスト4)の
挑戦となった準々決勝・鹿島学園戦は前半12分に1年生ながらスタメン起用されたMF斎藤君が
豪快なオーバーヘッドを決めて先制。その後、反撃にあって追いつかれたものの、
後半22分には途中出場していたスーパーサブのFW石田君が小畠君からのクロスを
ヘッドでゴールに押し込み決勝ゴールを奪って、2-1のスコアで勝ちました。
ちなみにこの時、私は涙よりも母校へ入学してから25年目の悲願を黙って噛みしめ、
「初めて国立に行くのに四半世紀もかかったなあ~」
と、つぶやいた言葉が直後にテレビから監督が同じことを言ったことにびっくりしました。