本日、高校時代の恩師が顧問をしているバスケの試合の合間にやってきて、
30年前から変わらない明るく元気な声で
「いつもサッカー部を応援してくれてありがとう(●・ω・)/」
と、日頃の活動を慰労していただきましたので、(感謝)
「いやあ~~、お礼を言わなくちゃならないのはこちらで、
サッカー部の選手たちには多くの力をもらっていますよ。
ホント、彼らの若い血を吸って生きていますから…(笑)」
と、冗談を言いながらご挨拶をしました。
それにしても30年前の恩師と30年後にこうやってお話しするとは思わなかったようなあ~~
当時、先生も若かったけれど、私はまるでガキだからある意味いつ会っても恥ずかしくもあり、
また、変わらぬ師弟関係に照れくさくても微妙な温かさを感じます。
そんな恩師はこの日も
「先週のゲームを観ていて、すぐに17年前の安部雄大(元Jリーガー)がいたチームを思い出したよ。
あの時、安部はケガしていて最悪のコンディションだったからゲームでも活躍できず、
そして、PK戦でもキックを外して、結局は負けちゃったよね。
オレはあの後に監督に聴いたんだよ。なぜ、安部を蹴らせたか。
そうしたら監督は「この1年間、安部を中心に頑張ったチームだから
安部で駄目なら仕方がない」と、潔く話してくれて、
高校サッカー選手権は1年間の集大成だということがよくわかったんだ。」
と、これまで知らなかったエピソードを勉強させてくれました。