あら楽し

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あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる
浮き世の月に かかる雲なし   大石内蔵助
 
〖意味〗ああ、なんて楽しい気分でしょう。
遺恨を晴らして、この世を去ることになったけれど、
念願は果たせ、思い残すことは無く、とてもいい気分だ。
 
上記の歌舞伎や大河ドラマにもなった忠臣蔵の主役・大石内蔵助の辞世の句を
調べて準備していたのは、サッカー日本代表がW杯直前のトレーニングマッチで
あまりにも弱くて勝てなかった時に「これは、きっと内蔵助と同じで、岡田監督も
昼行燈(役に立たない)として、対戦国を油断させる作戦なのだ!」ということに
気がついていたからです。(冗)
 
だから昨夜の岡田監督は
 
あら楽し 思ひは晴るる 身は繋がる 浮き世の月に かかる雲なし
 
と、アフリカの夜空の下で、一句詠んでいた?のかもしれませんね。