春に

イメージ 1
 
この気もちはなんだろう
目に見えないエネルギーの流れが
大地からあしのうらを伝わって
ぼくの腹へ胸へそうしてのどへ
声にならないさけびとなってこみあげる
                                               谷川俊太郎(春に)    
 
上記の「春に」という詩の冒頭の言葉は、高校サッカーの選手たちが
試合開始直前のグランドの上に 立った時に味わう気持ちのように思えました。